頭の中にあるモヤモヤを払って次の行動に移れるようになる解消法!
何か悩みや不安を抱えていて、「頭の中がモヤモヤしてしまう」という経験はないでしょうか?そういった状態になってしまうと、悩んでいることや不安が頭の中いっぱいに広がってしまったりして、なかなか行動に移せなかったりします。
ですが、今回紹介する7つの事を実践すれば頭の中のモヤモヤは少しずつ晴れていき、動けるようにようになるはずです。
1.頭に浮かんでいることを言葉にする
頭の中に渦巻いている“悩み”や“不安”を1つずつ言葉にして、頭の外に出してしまいましょう。声に出すのも効果的ですが、オススメなのは紙に一つ一つ書いていくことです。手帳やノートなどに“悩み”や“不安”を書き出していきます。
時間が掛かってもいいので、頭の中にあるモヤモヤを1つ残らず書き出していきます。最初は書き出していくと不安感が増えてしまうような感じがしますが、徐々に書き出していくと心が楽になっていく感じがするはずです。
まずは、頭の中にあるモヤモヤを1つ残らず、頭の外に出すようにしましょう。案外、全部はき出してしまったら「なんだ大したことないじゃないか」と思えるものです。
2.ボーッとする時間を作る
時には何も考えずにボーッとする時間を作りましょう。休みの日は、一日中何をするでもなくダラダラと過ごしてみます。すると頭の中にあるモヤモヤよりも、“何もしない”という苦痛の方が強く出てくるはずです。
何もせずに時間を浪費するのも、結構つらいものです。“何もしない”から行動を起こしてみるのも1つの手段ですし、無理に行動しようと思っても身体がついていかないので、休める時には頭も身体も休ませてしまいましょう。
3.夢中になれる趣味を持つ
「どうしても動きたくない」という状態であっても、よほどの事が無い限り夢中になれる趣味に対してならポジティブで活動的に取り組めるはずです。夢中になって動ける自分を知ることができたら、「なんだこんなに行動できるのか」と思うはずです。何か夢中になれる物を趣味にして行動のきっかけを作ってみましょう。
4.朝早く起きる
悩みや不安を抱えている多くの人は、夜にうまく寝ることができないと言います。夜になると、人はネガティブな感情が表に出てきてしまって寝付きが悪くなってしまうのが原因です。なので、ここは割り切ってしまって「悩み事は朝に考える」というやり方にシフトしましょう。
夜になったら、なるべく早い時間から布団に入って、寝ることだけに集中します。そして、朝早く起きて抱えている悩みや不安について考えます。
不思議な事に夜に、悩みや不安を考えるよりも、早朝の明るい時間帯にやったほうが自分を楽観的に見ることができて、ポジティブに物事を考える事ができます。夜になると考え事や悩み事をしてしまうという人は、朝にしてみるといいでしょう。
5.パソコンやスマートフォンの電源を落とす
パソコンやスマートフォンを使うことで、手軽にネットに繋げることができます。調べ事や悩みの解消法などを調べるのもいいですが、ネットには有益な情報と同じくらい、ネガティブな情報や悪口や暴言に近いコメントに簡単に触れてしまいます。
頭の中がモヤモヤしていたり、心が弱ってしまっている時にそういったコメントを見るのは逆効果です。悩みや不安を解消するには、ネットの悪口を見るのではなく、自分自身の声を上手く聞く必要があります。
パソコンやスマートフォンの電源を落として、ネットを遮断して自分だけの時間を作って、じっくりと自分と向き合う時間を作りましょう。
6.読書や映画鑑賞でヒントを探す
頭の中がモヤモヤしている状態では、なかなか行動に移すことは出来ないかもしれませんが、読書や映画を観るといった行動は比較的楽にできるはずです。
本や映画には、生き方や生活のヒントが数多く隠されています。お気に入りの一冊や一本を観て、悩みや不安を払拭するヒントを探しましょう。また、娯楽作品に触れるだけでもストレスの解消になります。
7.身体を動かす
軽くでいいので、屋外で身体を動かすようにしましょう。特にオススメなのがジョギングです。毎日少しの距離でも走って汗をかきましょう。走っている時は、比較的無心になりやすく、無駄に考え事をしなくなります。
また、毎日走っていると徐々に長い距離を走れるようになったり、体重が減ってきたりと目に見えやすい結果を生みます。何か悩み事や不安があるときは、身体を動かして汗をかいたり、継続から生まれる変化に喜びを感じるのが効果的です。