必読!どんな手帳を買えば良いのか、分からない人のための手帳選び
社会で働いている皆さん、今の仕事のためにスケジュール帳、手帳の一つでも持っておこうと考えているものの、どんな仕様の手帳を選べば良いのかよく分からない、という方はいらっしゃいませんか?
確かに仕事帰りに文具店に寄ってみて、手帳一つとっても様々な大きさや見た目、値段、そしてタイプのものが揃えられています。
手帳は使い始めると常に持ち歩くようになるものです。普段使っているボールペンの書き心地にこだわるように、手帳も自分に合ったものを選ぶべきなのです。
手帳というものをあまり使ったことのない方、折角購入するのだから自分に合ったものを購入したいと言う方に、ビジネスマン向け手帳の選び方のポイントをご紹介します。
手帳とスケジュール帳の違い
手帳もスケジュール帳も、基本的にはそう大した違いを持っていません。ただ、手帳と書かれているものの中には本当に手帳として機能しかないものがあるのです。
どんなものかと言いますと、月ごと、週ごとなどのスケジュールを書くためのスペースがないということです。ただ罫線が入っているだけのメモ帳のようなものもあれば、住所録やアドレス帳などのページが設定されているもの、はたまた白紙だけのものなどもあります。
一方スケジュール帳と名のつくものには、日次、週次、月次、年次と違いはありますが、基本的にスケジュール部分というものがつけられています。
メモなどを取るスペースも大抵ついていますが、そういうものはどちらかというとオマケ、付加機能の部分に過ぎません。スケジュール帳の良いところは、ぱっと開いてすぐに曜日と日にちを確認出来るところにあります。
毎日のスケジュール管理を行なうなら、スケジュール帳を選ぶのが良いでしょう。
使用目的によって選ぶ
確かに手帳などと言うものは、ビジネスマンの必携アイテムとして広く知られているものですが、皆が持っているからとただ持ち歩いているだけでは手帳を使いこなすことは出来ません。
ちょっとしたメモをいつでも取りたい、アナログのアドレス帳を作りたい、仕事のポイントやコツをまとめたノートを作りたい、スケジュールを管理したいなど、まずは目的を決めましょう。
スケジュール管理がしたいのに、白紙のメモページだけの手帳を買っても意味がありません。ここが決まっていないと、どんな手帳を買えば良いのかが分からなくなってしまいます。
大きさで選ぶ
オススメしたいのは、A5サイズの手帳とポケットサイズの手帳のどちらかです。
綺麗に文字を書き込みたい、メモ部分や書き込むことの出来るスペースを重視したいという時は、A5サイズなどの少し大きめな手帳を購入するようにしましょう。
ポケットサイズの手帳だとどうしてもサイズが小さく、特に立っている状態で手帳に文字を書き込みづらいという問題があるからです。
特にたくさん書き込みたい訳ではない、いつでも取り出して見ることの出来るサイズと手軽さが欲しいという場合は、ポケットサイズの方を選びましょう。
スーツの内ポケットや胸ポケットに放り込んでおけるため、予定が気になった時にさっと取り出して中を確認したり、書き込んだりすることが出来ます。
スケジュールタイプならマンスリーのものを
週次と月次のものでは全く印象が違いますし、例えば月次、マンスリータイプの手帳でも、カレンダーのようになっているものもあればただ左上から日付と曜日、細いメモスペースだけが用意されているものと違いがあります。
色々と自分で見て回り、一番使いやすそうなもの、ピンと来たものを購入するようにしましょう。
しかし、もしもどれも違いが良く分からない場合はマンスリータイプのもの、それも、カレンダー状になっているものを選びましょう。
マンスリー、それもカレンダータイプは手帳を開いてすぐに今日が何日なのか、いつにどんな予定があるのかなどを把握しやすいのです。
もちろんしばらく使ってみて気に入らなければ、また別のタイプのものを試してみるのが良いと思います。
自分に最適な手帳を見つけましょう。