職場で上司からのツラいパワハラを上手くかわすテクニック!
今日はパワハラについて書こうと思います。嫌な上司、そりが合わない人間関係、胃が痛くなって嫌で嫌でたまらないですよね。そんな上司のパワハラへの3つの対応方法を今回はお教えしましょう。
1:パワハラの種類を見極める
まずはそのパワハラがどんな種類なのかを見極めましょう。あなたへの仕事上の助言であれば改善すればいいだけですし、ただの嫌がらせなら自分のためにその上司の要求を叶えてあげればいいです。
それでも続けてくるようであれば、それはパワハラであり、業務上の妨害であり、あなたの私生活にも影響を及ぼすものです。なので、まずはその圧力がどの種類に該当するものなのかを見極めましょう。
2:いなしかたを学習する
仮に業務改善のための注意や助言であった場合、すべてをメモにとり、ひとまず頭の中で整理します。何が足りなかったのか、どこを直せばいいのか、分からなければ同僚などにアドバイスを求めるのも良いでしょう。
自分の過去の言動行動を遡って、ひとつひとつチェックしていくのも良い作業です。そこで注意する点としては、その注意してくる人間に対して感情を入れない事です。自分を否定されて嬉しい人間はいません。
ただ、相手は自分を変えたくて注意してくるわけですから、相手に怒りや憎しみを抱き、復讐しようなどと考えるよりも、自分が変わり相手の欲求を叶えた方が自分のためになりますし、相手を黙らせる事も出来ます。自分の器も拡げる事ができ、周囲の尊敬も得られます。大きな人間だと思われるでしょう。
なので自分への批難としてではなく双方の問題として捉え、どうすればお互い良い関係が築けるのか、考えたり話し合うと良いでしょう。
次に、後者のパワハラだと判断出来た場合はその旨を伝え、それでも改善されない場合は、法的処置対応に踏み出す事です。出来る限りの事をやり、そうなることは仕方のないことです。
3:合理的に考える
どちらが悪いとか正しいとか、そのような基準は人間が後付けで決めたものであり、存在しません。なので、どうすればその環境が改善されるかに注力しましょう。これはパワハラに限らずすべての問題が生じた際に使えるマインドセットであり、唯一の突破口とも言えます。
どれだけ不満や愚痴を並べても、状況が改善される事はありませんし、何も変わりません。仮に裁判となりある程度の費用がかかったとしても、費用対効果を合理的に算出し、少しのお金で問題が解決されるのであれば、そして今後の生活が楽になるのであれば、それは正しいお金の使い方であり、とるべき英断であります。
もし裁判が長引き、互いに心身が疲労し神経をすり減らすような状況が想定されるのであれば、さっさと身を引くのも賢い選択です。逃げるが勝ちという手法は、幸せな人生を歩むために、とても大事な選択だという事を覚えておきましょう。
以上が辛いパワハラへの対処法となります。どうぞストレスフリーな生活を歩まれてくださいね。