部下の女性に好かれるための絶対条件とは?最低限のハードルを紹介
上司になると、なかなか万人に好かれるということは難しくなります。しかしそれでも…なるべくなら部下に好かれたい!と思うのは人間の心情。とくに可愛い女の子の部下には好かれたいですよね。
ここでは部下の女性に好かれるための絶対条件をご紹介します。もし、ここで紹介したことさえクリアしていない自覚があるのならば、早急に改善するべきでしょう。
部下の女性に好かれたいのなら、その前に部下の男性に好かれなければ!
誤解のないように最初に申し上げます。ここで取りあげるのは、上司が男性の場合です。上司(あなた)が女性の場合は当てはまりません。
上司が、部下の女性に好かれる絶対条件は、男性社員受けが良いことです。とくに男性部下の受けは重要ですね。
部下が上司を評価する場合、どうしても同性の目の方が厳しくなってしまいます。だから男性社員の評価は、非常にアテになります。そして多くの女性は本能的にそれを知っています。男性からの高い評価は、意外と理屈抜きで鵜呑みにしてくれるもの。
しかし逆はありません。女性からの評価だけが高くても男性は振り向かないし、鵜呑みにもしません。
ということで、まずは部下の男性の心を掴むことから始めてください。部下の女性に好かれる絶対条件その1は「男性社員の心を掴む」です。これは一見、遠回りのようで、実は最短距離です。
特定の人間に執着するのは逆効果
仮にあなたが、特定の女性部下と親しくなりたい!と考えているとします。出来れば恋人にしたいとまで考えているかもしれません。すると、その女性にばかり気を使ったり、声をかけたりするかもしれません。
しかし、このやり方であなたの思惑通りに事が進むのは学生時代まで。社会人、とくに上司と部下の間柄ですと逆効果にしかなりません。
何故なら、周囲の反応が冷たくなってしまうからです。あなたの周りではありませんよ。彼女の周りです。
「えこひいきされてる」「◯◯ちゃんばかり…」
こんな声が聞こえる中で、彼女が会社内で居場所をみつけられると思いますか?下手したら、あまりの居心地の悪さやイジメで、退職してしまうかもしれません。
ですので、特定の女性と仲良くしたかったとしても、その女性だけを特別扱いしてしまうのは、良いことではありません。
部下の女性に好かれる絶対条件その2は「女性は平等に扱う」です。
大人の話ができることは高ポイント間違いなし!
部下の女性が男性の上司に求めていることって何だと思いますか?私が考える最大の要素は「頼れること」だと思うのです。
仕事の悩みを聞いてくれる。適切なアドバイスをくれる。この辺りから信頼を得られれば、やがてプライベートな悩みを聞いてくれる、に発展するはずです。
そのためには、あなたの話を聞く姿勢や返す言葉が重要となってきます。ここはもう人間力が試される場ですね。女性からプライベートな悩み相談をされたのならば、少しは誇らしげにしても良いと思いますよ。
部下の女性に好かれる絶対条件その3は「大人の相談ができる」です。
気前が良い上司は、少しポイントアップ!
簡単に言うと、差し入れをしてくれたり奢ってくれたりする上司です。実際は大してもらっていなかったとしても、部下から見れば上司=高給取りのイメージはどうしてもあります。ですので、たまには部下のために奢ってあげてください。
部下の数にもよりますが、やはり全員平等に奢ることがベストな選択でしょう。しかし、結構な出費にもなりかねません。1人3000円でも部下が10人居たら3万円。結構痛いです。
そこでちょっとした小技を紹介!3000円を1回奢るより、200円を5回奢った方が、印象ははるかに上です。要は金額より気持ちの問題、というわけです。何度も部下のことを気にかけているのだな、と多くの人に伝わればそれで良いのです。
古い話ですが、アルバイトをしていた時に上司のおじさんが、毎回60円くらいのアイスをみんなに奢ってくれました(部下は私を含めて5人くらいはいたと思います)。このくらいの気遣いで良いのです。現に一緒に働いていた方々は、男女問わずみんなおじさんのこと大好きでしたからね。単純ですね(笑)。
ということで、部下の女性に好かれる絶対条件その4は「気前が良い、部下への気遣いが出来る」です。
どうでしょうか?ここで紹介したポイントを全て抑えていれば、間違いなく部下の女性には人気が出ると思いますよ。
優先順位としては「大人の相談ができる」と「男性社員の心を掴む」の2つが他よりやや重要だと思います。いきなり全部やれと言われてもなかなか難しいでしょうから、出来る所から手をつけてみてください。
上手くいけば、可愛い部下の女性社員からモテモテになる可能性も十分にあります。実に夢のある話です。