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仕事のストレスでもう辞めたいという時にはどうすればいいのか?

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プラス思考も役に立たない場合には?

仕事に関するストレスが、まったく無いという人はいないでしょう。ストレスを感じていないという人でも、感じていないだけでゼロではないはずです。毎日の仕事のストレスで、もう今にも押し潰されそうだ・・・という人も少なくはないかと思います。

かといって、辞めたとしてもすぐに新しい仕事が見つかるとも限らないし・・・などと考えると、なんとかして耐えるしかないのか?と半ば諦めに思っている人もいるでしょう。どうにかしなきゃと思い、プラス思考で考えるようにしても数日経つと元のつらい日々に戻ったり・・・

仕事のストレスというのは誰しもあるでしょうが、人によってストレスの度合いはまちまちですし、どのような事に対して仕事で一番ストレスを感じるか?というのも変わってきます。同じ環境で仕事をしていても、ストレスを感じずに楽しくやっている人がいても不思議ではありません。

しかし、だからといって自分がダメな人間だとか、弱い人間だという判断を下すのは早いかもしれません。逆に、あなたが何とも思わない事に対して、強くストレスを感じる人もいるかもしれないからです。そして、ストレスに対する耐久性の問題もあります。

ストレスに対する耐久性というのは、訓練によってその耐久性を上げることはできますが、何事にも限界というものがあります。限界はないといって、無理やり自分を騙しながら耐えたとしても、いつか精神か体力が悲鳴をあげることでしょう。

まずは、自分のストレスへの耐久性を上げるのだと思うようにしましょう。もう今が限界だという場合には、人生を辞めるよりは会社を辞めたほうが、可能性というものが残ると思いましょう。まだ、少しでも余裕があるかな?と思った場合には、どこまでが限界か?ということを考えてみましょう。

転職先を探す暇もないという場合には?

仮に、あと半年が自分の限界だなと思ったとすると、半年の間に次の仕事を探すようにしてみましょう。忙しくて、転職先を探す暇もないという人もいるかもしれませんが、今はネットでも探せる時代ですので、そう簡単に諦めてはいけません。

要望や条件を伝えると、あなたの代わりに希望に副うような企業を探してくれるという所もあります。面接日も、普段が忙しいということを伝えますと、相手先の担当者に時間の融通をしてもらえる場合も多々あります。ストレスが溜まっていると、どうしても無気力になるでしょうが、そこから抜け出す為だと思いましょう。

現在の仕事に就く前よりも、今のストレスに対する耐久性は上がっているでしょうから、無駄な時間を過ごしてきたとは思わないことです。本当の問題は、あとどれくらい続けられるのか?という見極めでしょう。ひょっとすると、半年と仮定したとしても、気がついたらもう3年いたということになるかもしれません。

もう耐えられないという場合には、生きることを優先的に考えましょう。住むところが無くなってしまうという人もいるかもしれませんが、住み込みの仕事というのも探せばあるものです。今の会社で働くことだけが、人生の全てではないという考えも時には必要な場合もあります。

辞める=負けと思う人もいるでしょう。そういう人は、二度は負けないと思って次に行きましょう。三度は負けないでもいいですし、要は負けないという思いを持ち続けられるかです。

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