仕事で「出来るヤツだ」と評価されたい人が最初に知っておくべきこと
上司との相性もあります
仕事で良い評価をされることによって、更に仕事を頑張ろうと思う人は多いでしょう。でもなかなか良い評価がしてもらえなくて、自分は仕事が出来ない人間なのかと落ち込むこともあると思います。
でも言葉には出さなくても、上司がきちんと良い評価をしてくれていることもあるのです。逆に、言葉では良いことばかり言っているけれど、結局は評価が低いように思う場合もあると思います。
表面的なものばかりにとらわれないようにすることが重要です。人の目が気になるということはあるかもしれませんが、出来るだけ自然体で気持ちを強く持つようにしましょう。
自分を信じる事が大切です
人からの評価というのは、あくまでもその人の評価にしか過ぎません。とはいえ仕事をしているわけですから、上司や社長などからの評価が高い方がその場所にも居やすいということもあります。
自信を失くしてしまいそうになるようなことを言われることもあるかもしれません。それは上司のタイプにもよるでしょう。でもそれを全て鵜呑みにしていては疲れてしまいます。自分というものを信じてあげることが大切なのです。でもこのままの自分でいいというように、成長したいという気持ちを捨ててしまうのは良くありません。
自分に自信を持ち、自分を信じるためには、向上心を忘れないことです。向上心があれば今後も必ず前に進んで行くことが出来ます。
人の言葉よりも自分の信念を貫こう
人は色々な言葉を言ってくるものです。その人の機嫌によって態度が違うこともあります。それは人に対しての評価にも言えることなのです。
例えば自分と同じ様な考え方を部下がしていることが分かったら、評価が高いように言ってみることもあります。そうなるとこちらとしては困りますよね。相手の気に入る自分になるしかないのか・・と悩んでしまうことでしょう。でもあえてそのようにする必要は無いのです。
しかし表面的に合わせる柔軟性は必要です。でも心の中まで合わせることはありません。自分自身の信念というものを一番大切にするべきです。そしてそれを今後も貫こうというように思う事が大切です。
評価に振り回されないようにしましょう
どのような評価をされたとしても、それで落ち込むのは勿体ないことです。めったに褒めない上司が褒めてきたとしても、それをとりあえず喜んでおくというくらい、客観視することが重要です。主観的にばかり物を見ることにより、一喜一憂してしまうことになります。そうならないようにすることが重要なのです。
どのような評価であっても、それを受け止め、自分の中で消化する強さを持ちましょう。そうしないと、それを鵜呑みにして苦しむことにより、自分の中の頑張ろうとする気持ちが減少してしまいます。
まずは自分がどのようにして働いて、どのように感じるのか、そしてそれに対して、上司はこう言うけれど、自分はそうは思えないという気持ちがあるなら、それを大切にすればいいのです。
自分の心を大切にすることにより、必ず気持ちが楽になります。自分の心を曲げてまで合わせようとするから苦しくなるのです。そうならないように、合わせるのは表面だけにして、自分の心で思うことを大切に、守る気持ちでいるようにしましょう。