会社にいる嫌な奴を少しでも忘れる方法ってある?
嫌な人の事ばかり考えていると・・・
あいつさえ居なかったらな~という人があなたの会社にもいませんか?あいつさえ居なければ問題は無いのにな~と思っていても、相手も同じように考えているかもしれません。また、そのような考えをあまり持つと心が荒んでしまう恐れもあります。
忘れる工夫をしたほうが建設的です
かといって、無理に好きになろうと思っても無理があると思います。無理は長続きしませんので、いつかは限界がきてもっと酷い状態になってしまう恐れもあります。世の中、自分と合う人間ばかりではありませんので、仕方ないと諦める努力も必要です。
それでもどうしても気に障って仕方がないという人は、少しでもその人を忘れられる工夫をしてみましょう。特に、仕事を離れた家に居る時にまでつい考えてしまうという人は、精神衛生上においても良くないかもしれません。
嫌いな人への対応と心構えとは?
まずは、社会人ですので最低限の挨拶だけは忘れないようにして、あとは違った生物と認識を変えてみるのもよいでしょう。気に障る事を言われたとしても、違う生き物なのだからそれが当たり前なのかもしれないと思うと、少しは納得感も出て腹が立つ事も少なくなるでしょう。
キツイ事を言うようですが、同じ人間、同じ職場の仲間と思うから余計に腹が立ってくるのです。しかし子供ではありませんので、どうしても接しないといけない時は、社会人としての最低限の行動をとっておけば問題はありません。
要は、何も相手に期待もしないし、社会人としての最低限の礼儀しか行わないという事です。その際に、変に冷たい態度やわざと明るく接するのではなく、ごく普通にするのです。これは、相手に何も期待しない訳ですから、謂わば相手からの要求に対しても応えたくないというのが本音でしょう。
しかし、その際に普段から変に冷たい態度をとっていたり、妙にニコニコした態度をとっていると、それを理由に難癖をつけられる場合もあるので、あくまで普通に接したほうがよいのです。表面はごく普通で、内面は変な生物だなと思うぐらいがよいでしょう。
嫌いな人への考えは時間の無駄だと思いましょう
誰とでもいつかは離れ離れになってしまいます。例えそれがどんなに好きな相手であっても、嫌いな相手であったとしても。なので、せっかくの限られた時間を嫌いな相手に費やすというのは実に勿体ない事です。嫌いな相手の事をちょっとでも思い出したら、勿体ない勿体ないと思うようにしましょう。
そして、思い出した時になるべく思考を切り替えるパターンを何通りか用意しておきましょう。例えば、逆に好きな人の事を考えるとか、趣味の事を考えるとか、次の休日の予定について考えるとか、何通りか用意しておくと、次第に仕事を離れた時間に嫌な人の事を思い出さなくなるでしょう。