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仕事ができなくても出世はできる!?上司へのゴマすり術の今を知ろう

絶対に、ぜーったいに仕事はできるのは俺の方!なのに評価が高いのはあいつなんだぁ!と声を大にして言いたいのを我慢している皆さん、いらっしゃいますか?そんな理不尽な思いをしている皆さんに足りないもの、それはズバリ「ゴマすり」です。

「そんな主観的な事じゃなくて仕事で評価しろよ!?」とまた憤るのも分かりますが、上司だって人間です。ゴマすりをしてくれる部下の方が可愛いに決まっています。

ゴマすりの有効性にはちゃんと理由がある

ゴマすりという言い方が気になるのであれば「コミュニケーションの不足」と言い換える事もできるでしょう。あなたは仕事ばかりして上司とは身の上話や世間話をしていないのではないでしょうか。

会社は結果を残す人を求めるかもしれませんが、現場の責任者としての上司は、チームに協力してくれる人を求めています。結果は後から付いてくるという考え方であり、どちらかが間違っているという事はありません。

その社員が協力してくれる人かどうか、すなわちチームとして信頼関係が構築できるかどうかは作成した書類や売上げの数値では分かりません。やはり直接のコミュニケーションが必要なのです。

以前は上司を囲む飲み会がそういう場となっていましたが、現在はめっきり少なくなっているようです。そうするとゴマすりはいつ、どうやってやればいいのでしょうか?

Facebookの【いいね!】を活用しよう

現代版ゴマすりと言えば、FacebookなどのSNSの活用です。「Facebookはプライベート用だから仕事関係はちょっと・・・」と思っている方はSNSは止めた方がいいと思います。SNSは基本的に世間に公開している情報であり、そこに「仕事上の人には見せられない」ような超プライベートな事は書き込めないはずなのです。逆に「SNSは仕事用」と割り切ってしまうのが手です。

Facebookには【いいね!】と呼ばれるボタンがあります。ある人がFacebookに記事を投稿すると、それを読んだ人たちが内容に共感したときにこの【いいね!】ボタンを押します。押された数が多いほどみんなが共感できるいい記事だという事になり、それが記事の作成者のステータスになります。

【いいね!】は上司の気分を良くさせる

みんなから評価されると、人はそれだけで嬉しいものです。この【いいね!】の数が増えるのは、麻薬のように常習性があるほど良い気分になります。(極端な人は本当に依存症になります)

ポイントはこの【いいね!】はちゃんと押した人の名前が分かるというところです。そこで、上司のFacebook記事には定期的に【いいね!】を押していきましょう。毎回だとヤラセ臭いので、ちゃんと記事を読んで判断するようにします。

上司はちゃんとチェックしている

上司は自分の記事の【いいね!】を押した人のリストには、毎回あなたの名前を見かける事になります。(ちなみに上司は必ず誰が【いいね!】を押したかをチェックしています)

そんないつでも自分の気分を良くしてくれるあなたに対して、上司は仕事の上でも悪いようにはできなくなります。下手な対応をしたら今後【いいね!】がもらえなくなるかもしれないからです。これは明らかにゴマすりと同じ効用ですよね。

Twitterでは【お気に入り】または【リツイート】

Facebookと同様に最近使っている人が多いSNSであるTwitterでも同じような機能があります。【お気に入り】機能と【リツイート】機能です。

【お気に入り】はFacebookの【いいね!】と同じ趣旨の機能です。また、【リツイート】は「そのツイート(文章)は意義深いので、別に人にも読んでもらいたい」というときに行います。それは秀逸な文章だという証であり、リツイート数は評価の対象と見なせるわけです。

それでは、まずは上司の使っているSNSを把握しましょう。そして実際にアクセスし、友達申請したり、フォローしたりしてみましょう。あなたのゴマすりはココからスタートです!

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