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新社会人と若手社員へ警告!不平不満を絶対に言ってはいけないワケ

今年も最高に暑い日本列島!!でも、私達庶民の懐は真冬のまま……。戦後の日本は奇跡的なペースで経済が成長し、パソコンや携帯電話の普及と共に空前の情報化社会となり、毎日便利な日常を送れる様になりました。

しかし、何故こんなにも「マイナス思考」がはびこっているのでしょう?バブル崩壊後に幼少期を送ってきた若者達は、自然と「攻め」の姿勢よりも「守り」や「現状維持」の姿勢で育ってきたからかもしれません。

そんな世の中ですから、ネットを見れば「不平」や「不満」、誰かの「悪口」ばかり……。様々なSNSがありますが、殆どがマイナスの言葉で溢れている気がします。

確かに、日本人は面と向かって批判をするよりも、裏で陰口を言う民族性がありますが、だからと言ってもマイナス言葉はプラスに生まれ変わりません。まずは、あなたとその周りからだけでも「プラス」の言葉を溢れる世の中にしていきませんか?

良い意味でも、悪い意味でも「朱に交われば赤くなる」という言葉が当てはまります。「日本一の朝礼」で全国的に有名な、有限会社てっぺん代表取締役の大嶋啓介さんも「不平不満は自分のみならず周囲の人たちの能力までも奪ってしまう」と仰っています。ため息や舌打ちは「立派な公害」とまで表現されています。

確かに、周りでため息や舌打ちを癖の様にしている人がいたら、周りにいる多くの人がイライラする事でしょう。そこにはマイナスの空気が生まれてしまいます。不平不満だけではなく、自分自身でため息や舌打ちの癖があるというのであれば、周りの空気を悪くしてしまうので直ぐにでも直す様に心がけましょう。

大島さんの会社「てっぺん」には、「マイナス言葉現金」というシステムがあります。ついうっかりマイナス言葉を喋ってしまったら貯金箱にお金を入れなくてはいけません。スタッフは100円、幹部は1,000円、大島さんは5,000円だそうです。てっぺんでは、この不平不満を言わないという事を一番大切にしているとの事です。

プラス言葉しか生まれない職場は、年中賑わい、有名な「日本一の朝礼」では全国各地・様々な業種の社長や代表が見学をしに来ます。この不景気の中で、大成功を続けている企業の一つです。

プラスの言葉が溢れる世の中は、皆が生き生きとして励まし合い、きっと素敵な世の中になると思います。まずはあなたが、不平不満という排気ガスだらけの世の中にプラスの言葉という一輪の花を咲かせてみませんか。

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