「できる人」よりも「愛される人」になるべき5つ理由
「できる人」より「愛される人」の方が仕事ができる!
「仕事ができるようになりたい!」「できるビジネスマンになりたい」と思ったことのある人も多いでしょう。仕事ができる人となると、ビジネスのスキルが高い人を想像するかもしれません。
もちろん、スキルが高い人はたくさんいますが、中にはビジネススキルよりも「人から愛されている」という理由でたくさんの仕事を抱えている人もいます。
「できる人」になるのも大切なことですが、「愛される人」を目指した方が仕事ができるようになったり、ビジネスの現場で活躍することができるようになります。「愛される人」になるべき理由を5つ紹介するので、参考にして下さい。
1.仕事ができる人が愛されるとは限らない
仕事ができる人のほとんどが、人から愛されている人です。人に愛されなかったら、仕事を任されたりすることは少なくなります。人に愛されていると、新規で仕事を取る時も有利に働きますし、継続案件も取りやすくなります。何より「君なら任せられる」という信頼を勝ち取ることができます。
ただ、仕事ができていても愛されていない人はたくさんいます。継続した案件がなかったり、上司や部下からも疎まれているようでは、相手からの信頼も周りからの支持も集めることはできません。
2.愛されるからこそ仕事が来る
愛されているからこそ、仕事が来ます。仕事が来るということは、それだけ多くの仕事や案件に関わることができます。ビジネススキルを上げたいと思ったら、机の上で考え事をしているよりも、より多くの案件をこなしていった方が、圧倒的に速くスキルを磨くことができます。愛されていると、多くの仕事が来るので成長や出世のチャンスが広がります。
3.ゴマをすったりしなくてもいい
愛されていると、上司や取引先の相手の顔色をうかがう必要がなくなります。ゴマをすることなく、対等な人間関係を築きあげることができます。
ゴマをする必要が激減すると接待などで時間を取られたり、気を使ったりのストレスが少なくなって、日頃の仕事をする時間も増えたり、休日はプライベートな時間を過ごせるようになります。
4.休みを取りやすくなる
上司や部下に愛されていると、有給休暇を取りやすくなります。日頃から、愛され仕事をこなしておけば、有給休暇を取っても誰も何も言わなくなります。それどころか、「あの人は仕事ができるから休みが取れる」という風に思われたりもします。休みが取りやすくなるのは「愛されている人」の特権といえます。
5.コミュニケーションがスムーズに取れる
社内でも愛される存在になっていれば、上司や部下とのコミュニケーションも円滑に進むようになります。誰でも話しかけやすい、もしくは自分から誰にでも話しかけやすいようなポジションにいることで、大きなプロジェクトでチームで動いていたとしても、スムーズなコミュニケーションが可能になります。
愛される人を目指そう
仕事ができる人を目指すのはもちろんですが、仕事ができても周りや相手から愛されていないと次に繋がる仕事ができなかったり、一匹狼になってしまう危険性があります。仕事ができるようになるためにも、愛される人を目指してみてはいかがでしょうか。