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故障してボタンの効かないテレビのリモコンを自分で修理する方法!


現代生活において、テレビは生活に欠かせない重要な情報ツールです。そんなテレビを操作するリモコンですが、使用頻度も高いということから「ボタンが効かなくなってしまう」ということも多くあります。リモコンだけの購入も可能といえば可能なのですが、買う前に一度自分で修理てみるというのも選択肢の一つといえるでしょう。こそで、ボタンの利かなくなったリモコンの修理方法をご紹介しましょう。

今回使用する材料と道具

・修理対象となるリモコン
※どのようなリモコンでも構いませんが、故障の可能性も考えて修理するようにしましょう。

・ドライバー
※リモコンのネジに合ったドライバーを用意しましょう。

・樹脂製のヘラ
※リモコンのツメを外し分解する為に使用します。樹脂製であればリモコンの外観を傷つけてしまう事無く分解できます。

・OA機器洗浄スプレー
※OA機器用を洗浄するためのスプレーや液です。PCモニタなどの清掃に使用するものでよいでしょう。

難易度:誰でも簡単に作業を行えます

作業は“ネジを外す”電化製品の分解ということから、自己責任で行うというのが基本です。

今回使用するリモコン

今回は上の写真のような3種類の分解・修理を行います。

リモコン1の分解・修理

リモコン1の症状は多少ボタンが利くものの、少し利き難いというものです。このタイプのリモコンは“ネジ”と“ツメ”によって固定されています。まず、ドライバーを用意しネジを外します。

このリモコンは4つのネジによって固定されています。写真の赤い丸の部分がネジの留まっている箇所です。

ネジの場所を確認しネジを外します。※ネジは無くさないように注意しながら作業を進めましょう。

全てのネジを外し、電池カバーと電池を取り出します。

続いて樹脂製のヘラを挿し込み、リモコンを開きます。※リモコンを開くのはマイナスドライバーでも良いのですが、樹脂製のヘラであればリモコンにキズを付けることなく分解することができます。

リモコンを開くと、ボタン部分と基盤部分に分けること。ができます。リモコンのボタンがが利き難くなる原因として「リモコンのボタン部分の汚れ」が原因であります。この汚れを拭き取ることで、リモコンの反応を改善することができます。

OA機器専用の洗浄液を利用して汚れを拭き取ります。

先ずはリモコンの基盤部分を拭き取ります。洗浄液は軽く湿らせる程度で十分です。

続いて、ボタン部分を拭き取ります。上の写真で黒い部分がボタンの接点であることから、利き難いボタンの汚れを拭き取ります。※ボタン裏の黒い部分は接点のためのカーボンであることから、汚れを軽く拭き取る程度に留めておきましょう。

さて、分解ついでにリモコンのボタン部分の洗浄を行います。リモコンは火地上的に使うものであることから非常に汚れています。ゴムの隙間などに汚れが多いことから、丁寧に拭き取りましょう。

上の写真はリモコン部分の汚れです。これでも綺麗な方といえるでしょう。

リモコンの表面部分も拭き取ります。分解をしないと拭けない部分のあることから、分解・修理の際には洗浄も行いましょう。

全ての洗浄が終わったら、組み立てを行います。ボタンを乗せ上部と底部を合わせます。

ゴムが落ちないように、注意しながらリモコンを合わせます。きちんとツメが引っかかるように力を込めて合わせましょう。

先ほどとは逆の手順でネジを締めなおします。ネジはあまり力をかけて締めず、適度な力で締めましょう。

最後に電池を入れ、蓋を閉めれば完成です。汚れによるボタンが利き難くなるという故障は拭き取りで十分に直すことができます。

リモコン2の分解

リモコン2の症状は電源ボタンを強く押さないと反応しないというものです。リモコン2の分解を行いましょう。

このリモコンは表面上は、上の写真の赤い丸の2箇所のネジで留められています。このような上部だけにネジがある場合は電池ケースの裏にネジがある場合があります。

電池ケースの蓋を取り外し、電池を取り除きます上の写真の赤い丸がネジです。このように少々分かり難い場所にネジが隠れている場合もあるので、良く観察してから分解を進めましょう。

ネジを取り外します。このリモコンでは上部の2つと電池ケースに1つで計3つのネジで固定されています。

ネジを全て取り外し、樹脂製のヘラを隙間に挿し込み、ツメを外して行きます。

基盤にゴム製のボタンと基本的にリモコンの構成はこのようなものです。

OA機器洗浄液を使用して拭き取りを行います。

汚れている部分を軽く拭きとりましょう。接点部分のカーボンはデリケートである事からあまり力を加えず、軽く拭き取るようにしましょう。

ボタンの裏の黒い接点も拭き取ります。調子の悪いボタンを中心に軽く拭き取りましょう。

基盤とボタンの拭き取りを終えたら、リモコンを元に戻します。ツメがかかるように確りとリモコンを合わせましょう。

最後にネジを締めれば完成です。汚れが原因でボタンが利き難いなどの症状はこのように修理する事ができます。

リモコン3の分解

リモコン3は最も症状の悪いものです。基本的に電源ボタンは利かないといいのが症状です。分解までは同じ手順ですが、利きの悪くなったボタンにアルミテープを利用してボタンの接点を良くするという作業を行います。

このリモコンはネジを利用せず、ツメのみで固定されています。上の写真でも分かるようにネジは使用されていません。

ネジを使用していないタイプのリモコンは、ツメによって強く固定されています。※少々、コツが必要ですが、隙間を広げるように樹脂製のヘラを差し込むのがポイントです。

基盤とボタン部分に分けたのが上の写真です。

OA機器洗浄液で拭き取ります。ここまでは通常の分解・修理と同じ手順です。

個々からの作業はこれまでと異なります。上の写真の赤く囲まれたものがアルミテープです。アルミテープは100円ショップなどで購入することができます。

アルミテープをボタンの黒い部分と同じ大きさに切ります。上の写真で赤く囲ってあるのが切り取ったアルミテープです。

切り取ったアルミテープを利かなくなったボタンの位置に貼り付けます。アルミテープを貼ったことによるボタンの改善は一時的なものです。また、アルミテープが剥がれないように瞬間接着剤を使う方法もあります。

逆の手順で閉じれば、作業は完了です。

まとめ

ここで紹介した方法は“一時的にリモコンを直す”という方法です。汚れによるボタンの不具合の場合には、汚れを拭き取る対処法は非常に効果があります。ボタンの接点が劣化によって無くなってしまっている場合には、アルミテープなどを利用して接点を代用するという方法が効果的です。また、最初にも触れましたが電化製品の分解・修理に関してはメーカーの保障外となる場合があります。リモコンの修理によってテレビに影響が出るということはありませんが、リモコンの修理は自己責任で行いましょう。

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