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山の中、離島・・・誰もいない場所で暮らすには、最低限なにが必要?

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2013.09.30

都会の仕事、生活にやりがいはあるけれど、どうにも疲れた。生まれ育った土地ではないけど、どこか自然がたくさんあるところに旅行したい・・・いや、できれば移住して、誰も知らないところに住みたい。そこで静かに細々と生活したい・・・。

日々の雑多な生活にふと糸が切れたとき、こんなふうに思うことってありますよね。では、じっさい離島や寒村に移住して生活をはじめるには、なにが必要で、いくらくらいかかるものなんでしょうか?

離島は意外と物価が高い。仕事があってもお給料が・・・

日本には、人が暮らしている離島がたくさんあります。そして、なんとなく「離島」といえば南国のイメージ。すると、やはり八丈島や淡路島、トカラ列島、沖縄や九州といったあたりが目標となるでしょうか。

もちろんすべての島が同じではありませんが、まずどこの島も過疎の悩みを抱えています。基本的に移住は歓迎ムード。住む場所は、役場やネットで見つけます。アパートか一軒家かにもよりますが、2万から5万もあれば家賃は大丈夫でしょう。

物価はどうでしょう。実は意外と高く、ガソリンや家電など本州から運んでこざるを得ないものは運送費が余計にかかりますから、やはり一割程度の上乗せになります。

食料品や衣料品は、近所の人たちと仲良くなるとおすそわけがあったり、リサイクルなども活発なようですが、自力で手に入れるとなると調味料などやはり少々割高。100円均一の店なども近所にないでしょうし、ネットで注文するにしても離島だと送料が別途かかったりします。

そしてやはり問題なのが、仕事。安直に「猟師さんや畑仕事をやればいいや」などと考えていては絶対に無理。基本的にそういった仕事は自営業ですから、雇ってもらうにしても人が足りていれば門前払いです。

もしも女性であれば、居酒屋などでの仕事もあるかもしれませんが、男性となるとどうしても「コネ」が必要になります。何の仕事でもこだわりはない!というのであれば、まずは旅行者として何ヶ月かその島に滞在し、島の人たちと顔見知りになって、仕事のつてを見つけてから移住するのが正解ですね。

それでも平均して自給に換算すると800円程度にもなれば大したもののよう。しかし贅沢しなければ家賃が安いので、10万前後あれば一人なら充分生活できますからなんとかなるかもしれません。

山男として暮らす!自然に囲まれた山奥の村での生活は

島の生活はなぜか南の島というイメージですが、山の中の村で暮らすというと東北のイメージですね。ここでは、少し北寄りの寒村に移住するという前提でいきます。

どんな山の中であっても、そこはどこかの村や郡に属しています。空き家を見つけたから勝手に住む、とうわけにはもちろんいきません。過疎に悩む村々では、ホームページなどを作って移住民を求めています。空き家を紹介してくれたり、村での生活のアドバイスをくれたりします。

基本的に、過疎が進む村では若い手が圧倒的に足りません。ですから仕事はあります。しかも村によってはある程度の援助金が自治体から出ていたりしますので、役場が紹介してくれる仕事にスムーズに就けることもあります。ノープランで移住したいのであれば、やはりホームページから役場に連絡をするのが正解です。

家賃は安く、水道代が無料である場合もありますので、しゃにむに稼ぐこともないでしょうが、なにしろ山の中。とにかく絶対に必要なのは自動車です。ですので、ガソリン代や維持費にいちばんお金がかかります。

また、地域での様々な集まりが多い場合があり、それをすべて断っていると立場が悪くなることも。都会よりも人々のつながりが濃いですから、一人になりたくて住むところではないかもしれません。若者でしたら、他人の家の雪下ろしを手伝ったり、祭りに一役買ったり。

また物価ですが、やはり都会よりは一割程度高いものです。よほどの高い山でなければ、車で週に何回かもの売りに来る業者もありますが、そういうときにまとめて買っておかないと、ネット以外での買い物は車でずいぶん走ることになります。

島の暮らしも山の暮らしも、どちらにも言えることはやはり「手に職」をつけておくのが強いということです。それも、ネットでできる仕事が最適ですね。

株やアフィリエイトでもいいですが、そういった不安定なものよりはネットショップやライター職など、月に少なくてもいくらかになる仕事があると、ずいぶん違うと思います。いずれにしろ、「なにかやりたいこと」がないと、離島や村での暮らしはちょっと難しいものかも?

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