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タイで買い物時に、ぼったくられないように注意する3点の事とは!

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タイなどのアジアの国では、買い物をする時に、ぼったくられないように注意する必要があります。何も知らずに、言われた額を出す人も多いはずです。

タイでは、デパートなどでは定価売りという概念が存在していますが、市場などでは交渉制の場合がほとんどです。うまく交渉をすれば、ぼったくられなくなるという事になります。それでは交渉はどうすれば良いのでしょうか。

買い物をする前に、まずは欲しいものの値段をリサーチする事から始めます。いろいろな所で値段を聞いて回ったりすれば、値段の相場がわかります。インターネットを利用して、いくら位するものなのかをチェックしていくという方法もあります。ものの相場は、色々なものを買い物していくうちに、大体つかめていきます。リサーチをしていくと、大体の相場が分かってきますので、交渉がしやすくなります。

大抵の場合、売りたい値段の2倍位の値段で言ってきたりするので、こちらは、2分の1よりも更に安い値段からせめていきます。そうすると、ノーと言われるので、じゃあいいや。他の所で買うから!位の勢いで立ち去る振りをすると、追いかけてきたりします。そこで、強気に交渉を進めて行くと、大体言い値の半額程で購入できたりします。

一番安く購入するコツは、同じものをまとめて購入するという事です。日本でも、コストコなどがそうですが、ホールセールと言って、まとめて購入すれば。一点あたりの単価を下げる事が出来るのです。市場などでは、特にホールセールは有効となります。場合によっては、結構な確率で、市場の方からホールセールホールセールとお声がかかったりもします。市場の人にとっても、一度に大量に売れれば、一点あたりの単価が安くなったとしてもラッキーだからです。在庫を抱えて商売をするという事は、そういう事なのです。

もう一つ大事になってくるのが、あまり旅行者旅行者していない格好で買い物に行くという事です。いかにも旅行者とわかるような格好で市場に買い物に行くのは、ぼったくってくださいと言っているようなものです。現地の人と同じような格好をしていくのが、一番ぼったくられないコツです。あまり綺麗すぎる格好も避けるべきでしょう。なぜなら、お金持ってそうだから、多少ふっかけてもいいかな、と思われてしまうからです。旅先だから良い格好しようなどと思わずに、せめて買い物に行く時くらいは、現地人御用達の格好をして出かけていくと良いでしょう。

そして、現地の値段の金銭感覚に早く慣れる事です。タイに行くと、あまりにも物価が安い為、なんでもかんでも安く感じてしまう事がよくあります。でも、現地の値段に慣れてくると、そういう訳でもないんだな、という事に気が付くでしょう。高いお店もあれば安いお店もあります。日本円の価値で考えずに、タイならタイのバーツの価値で考えていくようになると、上手に買い物が出来るようになるのではないでしょうか。

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