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夏に聞きたいAORミュージック!その意味とシーン別おすすめ楽曲をご紹介!

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2013.07.07

そもそもAORとは?

なんだかマネー用語のROE等にも似ている様な気がするこの言葉(似てないか)。これは「エーオーアール」と読み、意味はアダルトオリエンテッドロックというジャンルや曲を意味している。簡単に言うと、大人向けロックと言えばいいのだろうか。僕は、CITY POPとかの表現の方が好きだが・・・。

日本で代表的なところだと、山下達郎、角松敏生、杏里、オメガドイライブ等が挙げられる。個人差はあると思うが、大体の曲はからっとした青い空の下で聴きたくなる爽やかな音楽だ。

山下達郎なんかは、木村拓也が出ていた飛行機のドラマ「Good Luck」に使われた「Ride On Time」なんかが有名で、誰もが聴いた事はあるだろう。あのドラマは、個人的に大好きなANAの飛行機が出ていた為、とてもおもしろかった(サントラもおすすめ)。

ファッションにしても、カリフォルニアやLAのセレブファッションはどこか洗練された感じがするのは自分だけだろうか。

話が少し逸脱したが、夏のからっとした乾いた風、真っ青な青空、新緑の木々達、どこまでも伸びる水平線・・・。夏だけが持つあの独特の雰囲気の中で恋人と、または一人でも車で聞きたい洋楽AORを紹介したいと思う。

オススメのミュージシャンと楽曲

やはりAORと言えば、LAのミュージシャンが積極的に参加している作品が好きだが、こだわらず紹介する。

・TOTO の「ROSANA」

知らない人はトイレがどうしたって?ってまず思うだろう。1977年にLAでスタジオミュージシャンをしていたキーボードのデヴィット・ペイチとドラムのジェフ・ポーカロを中心に結成されたスーパーバンド。

TOTOのバンド名は、ラテン語で「全てを含む」という物を英語風に変えた物だそうで、その意味通りロック色が強い物から、JAZZ、R&B等を含む様々な音楽がセンスよく散りばめられている。

ハーフタイムシャッフルというJAZZのリズムを基礎とする本楽曲は、ギターキッズ達が必死でリズムの練習をしたはず(僕もした)。全体を通して爽快で明るく、サビの部分は口ずさみたくなるリズミカルな曲だ。

この「ROSANA」は昔、中山美穂と小田裕二が出演していた「波の数だけ抱きしめて」という馬場康夫監督、脚本一色信幸さんの映画でも使われていた。この映画はラジオ番組のラジオからAORソングが流れるという設定で、「ROSANA」を始めとする素晴らしいAORソングが聴けるので、まだ観ていない方は要チェックだ。

・Bill Labounty の「Livin’ It Up」

先に紹介したTOTOのスーパーギタリストのスティーヴ・ルカサーも彼のアルバムで渋いギターを泣かせている。「Livin’ It Up」は、エリック・クラプトンのツアー等でも知られるスティーブ・ガットや、サックスの貴公子デヴィット・サンボーンが参加している名曲中の名曲。

彼のサードアルバムに収録されたこの曲は、そのハスキーだが爽やかな独特の声とデヴィット・サンボーンのSAXが絶妙なトーンを奏でている。この曲は夏の海岸をオープンカーで走る時に聴くと、青くどこまでも伸びる水平線と輝く太陽の光が夏を真っ直ぐ感じさせてくれる。

・Gino Vannelli の「I Just Wanna Stop」

1978年、Brother to Brother収録のこの曲は全米4位を記録。彼のソウルフルな声とフュージョン色の強いサウンドは嫌味なくマッチし、爽やかだがしっかりとしたサウンドが魅力的だ。アルバムも全体的に「聴けるアルバム=流していても止める気がせず、最後まで流しておける」になっているので、是非聴いてみて欲しい。

車で横に叶いそうにない年上の意中の女性がいる時に、この曲をかけたい。何故って?「もう止めなきゃならないって思っている・・・君への愛を君に伝える事なんて・・・」って歌詞だから(笑)。一夏だけの恋に聴いてみてはいかがだろうか?

・Bobby Caldwell の「What You Won’t Do For Love」

ニューヨーク・マンハッタン生まれのBobbyのこの曲は、マンハッタン生まれと関連付けたくなるほど夜の街にマッチする大人の男の曲だ。イントロの音を聴いただけで、これから始まる甘い夜を思い浮かべる程。

また、当時流行していたAORの新星として脚光を浴びる事となったのも、こういった曲の雰囲気が時代が求める音だったからだろう。夜のドライブでタバコの煙を吐き出しながら聴いて欲しい「夜曲」だ。

・Boz Scaggs の「JOJO」

AORの超有名曲である「We’re all alone」、あの切ないバラードソングは一度は耳にした事があるはず。この曲は渋い男らしいBozの甘い声とSAXの掛け合いが楽しめる絶品。曲中も細かいキメ(リズムのしかけ)がところどころ散らばっており、Bozと正反対の女性コーラスが何故かひどく合う。男らしい男に女らしい女・・・。なんとも憎い演出だ。

そういう事なので、男らしい男で女らしい女を連れている時にこの曲をかけて口説いて下さい(笑)。渋いおじ様に憧れている女性は一発でしょう。

今回はシーン別にオススメのAORソングを紹介しました。このAORは本当に夏に良く合う!!年々暑くなる夏、是非この機会に音楽も爽やかに演出し、素敵な女性とアダルトな時間をAORを聴いて過ごして欲しい。

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