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任意整理は借金減額できるが…?絶対知るべき制度の仕組み!

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2014.07.15

借金をしたけど返済が難しくなったとき、どうすればよいかわかりますか?あまり考えたくないことですが、現実に起こりえることです。

最初からこういうことにならないように注意しなくてはならないということはわかった上で、こうなったときにどうしたらいいのかも知っておきましょう。まごまごしていては余計に事態が悪化しかねませんからね。

借金が返せそうになくなったら、任意整理という方法があります。これについてご紹介しましょう。

任意整理は借金を減額できる!

任意整理というのは、お金の貸し手である金融機関や金融会社と借金の額について交渉させてもらう方法になります。

借金というのは基本的に貸し手である金融機関等が決めているものです。極端な話、彼らが「返済はもういいです」と言えば、何百万ものお金を借りていようがそれで話は終わるのです。もちろんそんなことが現実に起こり得るとは思えませんが(笑)

しかし、これは重要なことです。つまり彼らと交渉し、彼らが納得さえしてくれるのなら、借金の額を後から変更することができるのですね。

返済をしなくてよいというのはありえませんが、たとえば元金部分だけ返済してくれたら利子は払わなくてもよいとか、利子の部分を今の半分だけ払ってくれたらよいとか、そういう形で決着させてもらえることはありえます。

つまり、任意整理をやることでいくらかは借金を減額できる可能性があるのですね。今のままでは払えなかったとしても、減額に応じてもらえることで払えるようになることもあります。借金が払えないときは任意整理をやってみるとよいでしょう。

損得でやるものではありません!

ただし、任意整理が勧められるのは、本当に借金が返せなくて困っている人だけです。それ以外の人が任意整理をやることは原則的にありえませんのでご注意ください。

任意整理が借金を減額できるものであると言われると、多少心ときめいてしまうのは仕方ないかもしれません(笑) 

借りたお金は返さなくてはならないと頭ではわかっていても、実際にやるのはかなりの苦労ですからね。借りるだけ借りて返さなくていいと言われたら、やはり心が揺れ動いてしまうのが人間です。

任意整理をやればもしかして借金をうまく減らせるだろうか…?という期待が高まってしまうのも無理はありませんが、やめましょう。そんな損得勘定で手を出すような方法ではありません。

やり方について少し補足しておきましょう。これは債務者が自分で交渉するのではなく、弁護士の力を借ります。弁護士の力を借りないと交渉できるものもできません。

それくらい任意整理というのは非常に難しい方法でもあるのです。借金返済で追い込まれ、破産一歩手前くらいのギリギリの状況にならなければ使えないと思っておいてください。

それくらいの状況でなければ、金融機関側が借金の減額に応じることはないと思っておいた方がいいです。下手な演技は通じないばかりか、自分の社会的信用を根本から損ないますのでやめておきましょうね。

任意整理の影響

もし任意整理をやったとしたら、キャッシング等のサービスを利用するのが難しくなることも付け加えておきましょう。

任意整理はどうしてもやむを得なかったという人なら、これくらいのペナルティは仕方ないと納得いただけるのではないかと思います。

普通ならまずありえない借金の減額に応じてもらい、それによって何とか破産せずに借金を返済できたのなら、少々キャッシングが使えなくなってもまだマシと思えるのではないでしょうか。

こういう大きなペナルティがあるため、任意整理というのは最後の手段に近い方法でもあります。損得勘定でやるものではないということがますますおわかりいただけたでしょう。

自己破産と並んで最後の手段に使える方法です。一応覚えておきましょう。そしてできればこういう方法に頼らなくてもいいよう、注意してキャッシングしてください。

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