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嫁と姑の問題勃発!その時あなたは誰の味方をする?

嫁と姑の問題は、板挟みのあなたもきっと辛い筈。一体どちらの味方をしたらいいのか、どれくらい首を突っ込んでいいのか、上手い立ち回り方を紹介します。

あなたの家庭では嫁姑問題は発生していませんか?この問題は社会現象になるほど根が深いです。本来最愛のパートナーの親である訳ですから、確執が起こるのも不思議だという人もいらっしゃいますが、自分の親であっても確執は起こりえる訳です。

しかも、相手の親と自分では、世代も違えば価値観も違います。相手の家と自分の家の価値観のギャップに驚く事もよくある訳ですので、先ずはそういう確執があってしかるべき事なんだという風に想定をしておきましょう。

あなたの奥さんとあなたの母親との間に確執が出来ても、そういうものなんだというくらいに構えていた方が良いでしょう。だって社会現象になるくらいの事なのですから。

しかし、一つだけ気をつけたい事があります。例え本音では相手の親と合わないと思っていたとしても、相手に対しての思いやりがあれば、ウソでも相手の親とは仲良く見せようとする筈です。

もしもあなたの奥さんが、あなたの母親と確執になっていたとしても、あなたは奥さんの家族とは仲良く振る舞って下さい。それによって、奥さんも気付く事があるかも知れませんし、気付かなくてもあなたはそれを貫く度量を見せましょう。

さて、そんな嫁姑問題が勃発した中で、旦那さんが気をつけなければならない事は何なのでしょうか?どちらの味方をし、どこまで立ち入ればいいものなのか、考察してみましょう。

自分の親の味方をした場合

先ず嫁姑問題の中で自分の親の味方をした場合はどういう結果をもたらすでしょうか?この場合は離婚になる確率が高まります。一人っ子の方や片親の方は自分の親を奥さんよりも大切にする傾向がありますが、奥さんの気持ちになって考えて下さい。自分の家から相手の家に嫁いできているのです。

しかも、他府県から嫁いでくる人もいる訳ですから、結婚に対して男性がする覚悟と女性がする覚悟は比較になりません。奥さんは自分の家から抜けて来るのですから、旦那さんだけがいつまでも甘えていてはいけない訳です。

旦那さんも家からは自立しているという覚悟を持っていると、自分の親の味方をしてしまう事はあり得ない筈です。決して親をないがしろにするという意味では無く、奥さんに配慮をちゃんとしなければならないという事は肝に銘じて下さい。

奥さんの愚痴くらいは聞いてあげ、吐き出させてあげて下さい。奥さんよりも自分の親に合理性があったとしても、感情的になっている奥さんに対して、ロジカルな解決法を諭しても通じません。先ずは感情面で寄り添う事で、冷静になってから合理性を上手な言い方で諭せばいいのです。

妻の味方をした場合

逆に奥さんの味方をした場合はどうなるのでしょうか?なるべく自分の親の味方をするよりも奥さんの味方をするべきなのは上記の理由です。もはや自分が大黒柱で、その家の中に奥さんは入ってきているのです。そういう意味では最も大切にしないといけない相手は奥さんなのです。

本来親は世代が上で社会経験をしている以上は、その辺りを配慮して暖かく見守るべきところを、それを上手く出来なくて嫁姑問題が勃発するのです。例え奥さんがどんな非合理的な言動をしていたとしても、その人を自分の息子さんが選んだ訳ですから、実害が及ばない範囲で尊重すべきです。

にも関わらず、例え親の言う事に合理性があったとしても、その奥さんを選んだあなたは自分の選択に責任を持ち、親の味方をするよりは、奥さんの味方をするべきです。

しかし気をつけなければならない事は、余りにも露骨に奥さんの味方をし過ぎると、親から奥さんへの風当たりがきつくなる可能性があります。親も人間である以上は感情の生き物であると配慮をして、上手に接しましょう。

本人たちに任せる。放っておく

しかし、最も良い方法は、最終的には放っておく事です。無関心になってはいけませんが、もう大人同士ですから、大人同士の人間関係に口を挟まず、お互いの愚痴くらいを聞いてあげる様にしましょう。そしてそれに理解を示しながら、ねぎらいの言葉をかけてあげて下さい。

時間が経てば親も老齢化しますし、奥さんも更に年齢を重ねる訳です。長い目で見た場合、どちらかが大人であれば、自然と解決するでしょう。無理に首を突っ込んでは、板挟みになるどころか、かえって関係をややこしくする事になるでしょう。

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