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女の子を唸らせる、デートに必須の「大人の運転マナー」3カ条

入試問題にもなり得る運転のマナー

とある大学の英作文の入試問題に、こんな問題が出題された事があります。

「結婚する前には、相手の男性の運転マナーを良く観察してみる」

これはつまり、「運転には普段は見えないその人の本性がモロに出るから、結婚する前には、相手の男性の運転の仕方を良く観察して、その人の本性を知っておきなさいよ!」というメッセージなのですが、この運転というもの、確かに人間の性格が実によく現れます。

普段は大人しくてとても穏やかな性格の人が、ハンドルを握ると超猛スピードを出すスピード狂だったり、渋滞にハマるとすぐにイライラし出したり。

当然、世の女性陣もその辺はよく見ているわけで、少なくともそんなつまらない事で「減点」などは食らいたくないものですね。であれば、意外と盲点な「加点」ポイントを意識して、デートでも女性を唸らせる「大人の運転マナー」を披露して頂きたいものです。その「意外に盲点な加点ポイント」となる運転マナーをご紹介しましょう。

1.アクセルは意外とふかした方がプラス

女性を車に乗せると、「それここで紳士をアピールせん!」とばかりに、必要以上にソロソロとアクセルを踏む人がいます。加速のGをあまり女性に感じさせないようにとの配慮なのでしょうが、アクセルはほどほどに踏み込んでしまった方が、助手席の女性は気持ちが良いもの。Gを感じさせない為にソロソロと走っていると、何だかとても頼りなく、優柔不断な男に映ってしまうものです。

手に持ったコーヒーをこぼしてしまうほどの急加速は困ってしまいますが、「行く時には行く」とばかりに、少々アクセルは踏み込んでメリハリのある運転を心がけた方がプラスです。

2.その分、ブレーキで魅せる

アクセルは多少ショックがある位が良いわけですが、ブレーキは違います。「あれ?いつ止まったんだろう?」と助手席の女性が思ってしまうほど、全くショックを感じさせないように車を止めてみましょう。他が少々ダメでも、ブレーキングがスムーズだと、「運転がうまい男」に見えるものです。

ブレーキを踏むたびに「ガックン ガックン」とショックを感じさせる運転をする人がいますが、これは論外です。同乗者が車酔いをしてしまうばかりか、何より「ガサツ感」が絶好にPRされてしまいます。

ゆっくりとブレーキを踏み込んでも、車は止まってくれるもの。時速3キロ以下になってからが最高の見せ場ですから、赤ちゃんが立っていても転ばない位の「ゼロショックブレーキ」をマスターしておきましょう。

3.駐車場で魅せる

デートの最中、車を駐車場に入れる時は「大人の運転マナー」の絶好の見せ場になります。車庫入れがうまい男性は、女性から見ると「とても器用な男性」に映ります。日曜大工などを器用にこなす「家庭派パパ」とイメージが直結する「駐車上手」ですが、ここでは一段上のテクニックをご紹介。

あなたは車をバックで駐車場に入れる際、ほとんど車が止まっている状態でも、「ガリガリ」とハンドルを切り返してしまってはいないでしょうか?

例えば、左にハンドルを目一杯切ってバックをしているような場合、車がうまく駐車場の枠に入らないなと思ったら、車を一回止めてギアをバックからドライブに入れ直し、ハンドルを今度は右に目一杯切って車を前に出しますよね?

でもこの動作、つまりほぼ止まっている状態でハンドルを目一杯切るという動作は、タイヤを非常に痛める事になるのです。こういったケース、望ましくは「枠に入らない、一回前に出さないと駄目だ」と思った瞬間に、バックの途中で構いませんので、ハンドルを右にゆっくりと切っておくと良いでしょう。

こうすれば、次の動作に移る時にはタイヤはあなたの行きたい方向(このケースでは右側)に向いているわけですから、重いハンドルを「エッサエッサ」と切る必要もなく、非常にスムーズな「切り返し」をする事ができます。

バックをしている方向とは逆にハンドルを切るわけですから、少し運転経験のある女性であれば、「何をしているの?」という問いも出てくるかもしれません。そんな時は、「こうすると、タイヤが痛まないんだよ」とさりげなく解説。

やや難しい技術ですが、慣れてしまえば簡単です。モノをいたわり大切にする姿勢は、女性のハートを掴む最高の「ワザ」になります。目には見えにくい「大人の男の粋な運転テクニック」ですが、普段使いから身につけておけば、どこかで目に止まるはず。このような一見地味なテクニックが女心には「効く」のです。

さあ、実践してみよう

如何でしたでしょうか?女性は男性の何気ない行動を、本当に良く観察しているものです。車の運転は、いわばあなたの本性を女性にPRできる絶好のステージ。ぜひこの「盲点ポイント」ともいうべき運転マナーを意識して、女性のハートをキャッチしてください。

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