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今流行の「街コン」という名の戦場を突撃レポート!

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2013.10.15

一時期レースクイーンを務めていたころ、仕事より誘いが多いのが「合コン」だった。思い返せば恥ずかしいくらい馬鹿な小娘だったのだ。合コンを渡り歩いていたころから時は流れ、合コン、ってゆーか男女での飲み会自体すいぶん参加していませんけど!という現実に直面し、後輩Y子を無理やり誘い流行の『街コン』なるものに参加したのだが…。

街コンとは?

街規模での合コン、という感じかしら。「新宿コン」とか「銀座コン」とか「水戸コン」とか「仙台コン」全国いろんな地域で行われていて、規模は男女各30人程度から200人と大規模な街コンも。

ざっくりとした仕組みとしては、参加費を払った男女はその地域で街コンに加盟しているいくつかの飲食店で飲み食いができ、店内で出会った他の参加者とコミュニケーションをとるのも自由、店の移動も自由という出会いとグルメが同時に楽しめるというようなもの。

【参加条件】

年齢の制限や、未婚者のみ、同性二人一組でなど、それぞれ条件さまざま。

結果報告

参加者の年齢は、条件とともに場所と参加費によって変わってくるように思われる。今回は場所柄あらゆる地域の男女が集まっており、なかなか遠方同士の出会いが多く、発展が難しいように思われた。

また参加費が平均より高かった関係か、参加者の多くは会社員であった。男女ともに二十代中盤の参加者が多く、最高齢が四十前半といった感じ。

二人一組での参加であることから、店では男女四人一組のテーブルにつくことになり、その相手は主催団体が流れ的に決めるため、好みの相手を選ぶことは出来ない。

店の移動は自由なため、とある一店ではお手洗いに行ってきますと告げ、その場から離脱した。別の店で出会った男性二人組は前の店でペアになった女性達が席についた瞬間に「すみません」といって店を離脱してきたという。なんとも世知辛い熾烈な環境である。

そうやって何組かの男性と会話し、店舗を回り食事を楽しんだ。楽しんだはずである。いや、楽しむはずだった。衝撃的だったのは「握り寿司」が売りの店舗において、バイキング形式で置かれた寿司を取りにいったところ、ネタがはがされ、しゃりのみが大量に陳列していたことである。正直に悲しかった。同時に疲れに襲われた。

何組もの男性と出会い、Y子は一人と連絡先を交換していた。私はスマホを忘れたので名刺を貰うだけの行為に徹した。鞄の中にスマホはあったのだが、その事実は周知のことであり、しかしながら忘れたという主張を受け入れてくれた方々は戦士だと思った。現場は恐ろしいほど和やかでにこやかな戦場であった。何人の尊い心が砕け散ったのだろう。

唯一会話が楽しいと感じた男性は、なんと元彼の高校の後輩であった。もうどうでもよくなり元彼と彼が所属していたサッカー部の合宿の話を楽しんだ。そして元彼に「偶然後輩と会った、今度ぜひ飲みたいって言ってるので連絡先を教えておきました」と忘れてきたはずのスマホでLINEを送った。すぐに「どこであったの?」と返事が来たが答えなかった。

2次会へ参加する流れになりかけたとき、後輩Y子が「大丈夫ですか?トイレ行きましょう」と言ってきた。瞬間すべてを理解した私は口元を抑えY子とその場を去り、戦場から離脱した。平和ボケしていた自分を恥じた。Y子と「すしざんまい」に行った。ネタのきちんとのった寿司は美味しかった。これが私の街コンにおける報告である。

参考サイト:街コンジャパン( http://machicon.jp/ )

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