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お互い夫婦関係の「普通」レベルを認識して結婚することは重要です~前編~

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2013.11.13

会社で威張っている上司ほど、家では奥さんに叱られていることが多いのだそうです。特に娘ばかりだと嬉しさ反面、女性が結託した時の強さには一撃されてしまいます。息子ばかりでも妻は息子達の手綱を握っていますから、いざとなったら夫は陸の孤島のようなものです。

家で妻に甘え、素直に謝れる夫は大物です。夫婦仲が良い家庭環境で育った子供は、生まれた時から母親を大切にしている父親の姿を見て育っているのです。そしてそれが当たり前の夫婦の関係と認識しています。

だから、結婚してもその家庭環境が普通なのです。この普通のレベルが違う人と結婚すると無駄に孤独を感じ、子は鎹の、子供がいないと会話が成り立たない夫婦になってしまうのです。だから、結婚する前にお互いの普通のレベルを出し合い、相手の求める家庭環境が築けるかどうかを把握して結婚しましょう。

夫婦関係の基準

夫婦は他人です。お互いに異なった家庭環境で育っています。家庭内のことはあまり外にはわからないものですから、人というのは、夫婦の基準は自分の親の夫婦関係が「普通」と認識して育つのです。

父親の母親に対する優しさや、母親の父親に対する接し方や、仲の良さが「普通」となるのです。ですから、この「普通」のレベルが異なると一方が相手を冷たく思ったり、孤独に感じたりするのです。

例えば、夫婦仲が良い家庭で「男性は女性に優しくするのが当たり前」という感じで父親が母親に接していたら、そういう家庭で育った夫は妻に優しくします。反対に妻はその優しさが当たり前になってしまうのです。

一方、父親がワンマンで、夫婦関係も仲は良くてもドライな関係な家庭で育った男性を夫に持つと、その夫の夫婦関係の「普通」は自分の父親と母親の関係なのですから、ワンマンに振舞い、妻に対してもドライな態度になります。

「普通」の違いによって起こるトラブル

妻は母親を大切にする夫婦仲の良い家庭で育ったのに対し、夫はワンマンな父親で、決して仲は悪くないもののドライな夫婦関係の家庭に育った場合は、妻は夫のワンマンな態度は横暴で、ドライな関係を孤独に感じるでしょう。また逆も然りです。

でも、お互いの「普通」で振舞い、その「普通」で仲良くしているつもりなのです。それなのに、感じ方がこうも違うのです。だから、喧嘩になった時に、相手が何を言っているのか、何がいけないのかわからないでしょう。

でも、喧嘩ができ、何が嫌なのか、何が寂しいのか、悲しいのかを十分にコミュニケーションを取れる夫婦は、離婚したくないなら、相手を傷つけたことを知り、その部分を直したり、相手に悪気が無いことを理解して慣れたりします。

でも、「普通」の夫婦仲がドライな関係だった場合は、「男性に優しくするのが当たり前」といった感じの仲の良い夫婦関係の「普通」を過保護だと思い、逆の場合は冷たいと思うでしょう。

過保護と思った方は無くても済みますが、そうしてもらった方が嬉しかったりするので過保護のレベルに合わせることができます。反対に夫婦関係の「普通」を冷たいと感じた方は、合わせることはできても、心が物足りなくて、どこか孤独感が残り、結局我慢ができなくなるのです。

孤独感は優しさが一旦普通になった以上、我慢したり慣れたりできるものではないのです。頭ではわかっても心がどこか物足りなくなるのでしょう。孤独は積み重なるとどうにもならなくなります。ある日突然、配偶者の片方が蒸発してしまうようなことが起こるのは、家庭の中で孤独になってしまうからでしょう。孤独であることを誰も気づかないのです。

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