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自分の得意な環境だけでなく、苦手な環境にも行くと脳は伸びる!

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2013.12.04

自分にとって居心地に良い環境だけにいるのでは無くて、多少居心地の悪い様な苦手な環境に身をおく事も脳を大きく伸ばす方法です。

脳は自分の得意な事を行うとそのパフォーマンスを発揮しやすいのです。逆に、自分の苦手な事をやっても、その能力は発揮しにくいのです。ですから、なるべく得意分野を伸ばす様にした方が能力開発としては有効なのです。

例えば、あなたがマジックが得意だったとします。そして、あなたはボーリングが苦手だったとします。そうすると、得意なマジックを練習し続けると、どんどんマジックが得意になっていくんです。しかし、苦手なボーリングを練習しても、マジックの様には簡単に伸びないでしょう。

仕事においても、あなたが新規営業は得意だったとします。あまり人見知りをしないお陰で、沢山の新規顧客のところに飛び込む勇気を持っていたとします。すると、新規営業をやっていると売り上げ数字が伸びやすくなるでしょう。

反面、あなたはルートセールスが苦手だったとします。人見知りはしないのですが、顧客との距離感が近くなりすぎてしまって、その対応を上手く取れないとします。そうすると、ルートセールスに時間を費やしても売り上げ数字の伸びは芳しく無い事になってしまいます。ですので、なるべくなら自分が得意とする所を伸ばす様に心がける事が重要なのです。

プレッシャーを感じる場面

ところが、こんな事があったとします。普段のレクリエーションはいつもマジックを披露していたのに、今度はボーリングで皆の注目の中、同僚と対決をしないといけなくなりました。

マジックでのレクリエーションは慣れたものですから、気持ちも楽に演じていたのですが、ボーリングはフォームもぎこちないので、人前で投げるのは恥ずかしいんです。ましてや高得点が出るとも思えません。そんな時、人はポテンシャルを発揮しません。人は自分が心地よいと感じる時には自分の能力以上の事が出来ます。

マジックをやっている場合には、能力以上に上手く見せられたり、面白いトークが出せたりするものですが、ボーリングの時は、自分が練習した事以上の事は出来ないのです。そう考えると、もしも人前でカッコイイ姿を見せたいのであれば、事前にしっかり練習をしておくべきなのです。

同じく、新規営業が得意な人が臨時でルートセールスを任された場合も、自分の能力以上の事は出来ません。もしもルートセールスで成果を上げたければ、正しいノウハウを学んだ上で、毎日練習だと思って場慣れをする様に繰り返すしかありません。しかし、こういういつもと違う苦手な事を時々はやっておく方がいいのです。

上記には、人間は得意な所を伸ばした方がいいと明言しているにも関わらず、時々は苦手な事をした方がいいというのには理由があります。実は、人間は苦手な事をやり終えた時に、ドーパミンというホルモンが分泌されて、喜びを感じる様になっているんです。そうすると、苦手な事に対する意識が変わります。

何度かそういう事を繰り返しているうちに、段々苦手でプレッシャーがかかる事が、いつのまにか心地よい事に変わっていきます。初めてセミナーの講師を引き受けてガチガチに緊張しながら講義をした人が、何度も繰り返し講師をやっているうちに、だんだん講義が上手くなっていき、いつしか人前で講義をする事が好きになっていたり、自分のフィールドだと感じたりします。

こんな風に、基本は得意分野を伸ばす様に心がけながらも、時々は苦手な事にチャレンジして、その達成感を味わってみて下さい。そうやって少しずつ苦手な事を得意な事に変える事が出来れば、人生の幅が広がりますよね。幅を広げながらスキルアップしていって下さい。

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