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自分を大切にし過ぎる人間が本当に大切なものを掴めない訳とは?

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2013.11.18

心が満たされない原因は自分自身にある?

昔と比べると個人主義に近くなった現代において、自己防衛を第一に考えるというのは仕方が無いとも言えます。しかし、常に自分を第一にばかり考えていると、お金で買えないものが手に入らないという場合もあったりします。

お金で買えないものなんて、無形のものが多いから別にいいやという人もいるでしょう。しかし、物は溢れているけど心は常に満たされないというのも辛いものです。その逆も辛いですが、要はバランスが悪くなるという事でしょうか。

人助けは気持ち以上に必要なものがある?

じゃあ、他人を第一に考えればいいかと言いますと、そうでもありません。よく人様の為になりたいという殊勝な心掛けの人がいますが、まずは自分がしっかりしていないと人様の為にならないという場合も多々あります。例えば、川で溺れている人がいたとしたら助けようと日々思っている人がいたとします。

しかし、その人は泳げません。気持ちは立派ですが、却って溺れる人数を増やすだけになってしまいます。まずは自分が泳げるようになる事が先決でしょう。泳げるようになって、変わらずその気持ちを持ち続けていたとしたら、その思いも実際に役に立つ日がくるかもしれません。

打算ばかりだと他人を愛せなくなりやすい?

ところが、人はどうなろうと構わないし、自分だけが安全ならばそれでいいという人は、どうしても打算にまみれた交友関係しか築けない場合が多々あります。友人関係にしても、何らかの利が無ければ意味を成さないので、利がある間だけの関係になってしまいがちです。

異性関係にしても然りなので、太ったり体型が変わっただけで相手に興味を無くしたりする場合も多いようです。子供が産まれたとしても、常に自分が基本ですので子供といえど自分以上に愛情を与える事が困難になっているという場合もあります。

こうなってしまいますと、お金はあれど家族愛というものが存在しない家族が出来上がってしまい、その家族もいつ壊れるかわからないという非常に不安定な存在になってしまうかもしれません。また、お金で繋がった関係というものは、お金が無くなれば非常に脆いものです。

こう書くと、お金がとても悪い存在のようにも聞こえますが、お金自体に善悪はありません。お金はいろんな物に換える事ができる非常に便利なものであり、求める人や使う人によっていろんな様相になるというだけでしょう。無いと生活もできませんし、あれば心強い存在にもなります。

自分を大切にするという事は必要ですが、大切にし過ぎると結局は自分一人になってしまうのかもしれません。時には自分を捨ててこそ拾えるものがありますが、そういったものは無形に見えて、実は時間が経つにつれハッキリと見えてくるものなのかもしれませんね。

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