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昔は「不言実行」。今は「有言実行」がカッコいい男の条件である理由!

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2013.12.28

30年以上前、『巨人の星』『ドカベン』といった野球漫画が流行した。黙々とトレーニングしていく姿が良いとされ、「男なら黙ってやれ!」と言われた。やるべきことがシンプルで明確な時代だった。努力すれば結果が出ることが多く、努力しても無駄と思う意識は薄かった。ぶっきらぼうで、一芸に秀でた男が格好良いとされてきた。

しかし今は情報社会で、世の中は複雑化している。間違った努力は実を結ばない。一芸に秀でたとしても複雑化された社会では森の中の木も同然で、埋もれてしまう場合も多い。「努力して失敗したら格好が悪い」という思いの方が強く、努力以前にモチベーションの段階で挫けている人も多い。モチベーションを上げるには、『ドカベン』の山田太郎では通用しない。『ワンピース』のルフィのように、声を大にして「海賊王になる!」と言わざるを得ない。

複雑なだけでなく情報過多で誘惑も多い。人は易きに流れるものだ。つい安易な道を選び、夢を夢で終わらせてしまう人は多い。地に足をつけ努力していくには、自分一人の力でなく周囲の人、物、情報を上手く活用していく必要がある。そのための明言だ。実際、成功者には、人知れずに努力した人より公言して努力した人の方が多い。明言することで周囲の協力を得、自分にプレッシャーをかけているのだ。周囲に明言していくメリットや注意点には次のようなものがある。

周囲に明言しモチベーションをあげる

二の足を踏んでいる人も、明言すると動き出す人が多い。言った以上、実行されなかったら「あいつは口だけだ」と言われかねないからだ。オオカミ少年になってしまう。また声に出すことで、自己認識を高められる。明言していなければ、挫けそうな時は「まっ、いいか」となってしまいがちだ。明言することで挫ける心に歯止めがかかる。

周囲に明言し協力を得る

昔と違って、複雑な現代社会では障壁が多い。時間的な障壁や情報の障壁がある。努力しようにも時間がない。周囲から様々な誘いの声がかかる、努力しようにも情報を知らない。資格を取ろうと一念発起しても最近の問題傾向を知らない。禁煙しようにも便利な禁煙グッズを知らない。情報を持っていないと不利になることは多い。

昔と違い、本人一人の自助努力だけでは成しえない。周囲の協力が必要だ。また初心を忘れ、萎えたモチベーションを周囲の者が支えてもくれる。もちろん足を引っ張る人もいるので、協力を仰ぐ者には、信頼を置ける人を選びたい。

周囲に明言し輪郭を形づくる

明言することで、具体的な達成イメージが作られていく。例えば、今月は得意先を3件増やすとすれば、どこを回るか、何を武器に訪問するか、何軒回るか、といったイメージができる。できるだけ他者に関係する事より自分に関することの方が良い。「彼女を作る」より「会話センスを磨く」といった具体的な行動の方が良い。

周囲に明言するのは簡単なことからする

「海賊王」が浸透しているせいか、明言事項も「○○王」といったことが多い。トップを目指すということだろうが、現実離れし途方もなく先にあるように思える。明言していく内容は、手を伸ばせば届く範囲にしておきたい。

例えば、「管理職になる」より、「必要資格を年内に取る」「業務成績を20%上げる」といった目標の方が取り組みやすい。とにかくオオカミ少年にならずに済む目標を掲げよう。一念発起し夢は大きい方が良いが、周囲の協力は得にくい。前出の様に、複雑化した社会では周囲の協力が不可欠ということを肝に銘じておこう。

周囲に明言したことに期日を設けておく

掲げた目標には期日を設けておく。「管理職になる」「業界トップになる」「地域一番店になる」といった大きな夢を掲げ取り組み始めるのは良いが、三年以内、五年以内といった当面の目標達成期日を決めておこう。その期日から、さらに細分化された目標の期日を決めておく。人は自分の事になると甘くなりがちだ。せっかくの夢が夢で終わらないようにするには、期日を決めるのが一番だ。

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