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誤解を防ぐテクニック!キャリブレーションを磨きましょう!

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2013.11.11

相手がどういう状態にあるかを観察して見分ける事をキャリブレーションといいます。そのやり方とトレーニングの方法を紹介します。

キャリブレーションって何?

キャリブレーションは相手がどういう状態にあるのかを、外から観察して見極める方法です。なぜそういう事が必要かというと、言葉だけでは様々な誤解があったりしますよね。その誤解を少なくするためにキャリブレーションは有効なのです。

皆さんもこんな経験がありませんか?人と会話をしていて、自分の考えを伝えようと話した後、ちゃんと理解が出来たかどうかを相手に聞くと「理解出来ました」との答えが返ってきます。しかし、何となくですが相手が納得していない雰囲気を感じたり、理解をしていないような予感がする事ってありませんか?結局自分が力説する事が伝わって無かったりする事ってありますよね?

もっと顕著に表れるのが仕事。新しく入って来た新人に対して、仕事のやり方を教え、やり方が分かったかを聞くと「分かりました」との答えが返ってきます。しかし、何となく分かっている雰囲気ではない事がありませんか?実際に仕事をさせてみると全然理解していなかったって事ありますよね。しかし、あなたはその時どうして新人が理解をしていなかった事が分かったのでしょうか?

それは、その人が醸し出す雰囲気からでしょう。その雰囲気を具体的に見極める方法がキャリブレーションなのです。

観察するポイント

・呼吸

相手の呼吸がいつもよりも荒かったりすると、いつもとの様子の違いが伺えます。しかし、呼吸はなかなか見極めにくいかも知れませんので、どこで見分ければ良いかと言いますと、お腹、肩、口の三カ所です。

お腹の動きでどれくらいのペースで呼吸をしているのかが分かりますし、肩の動きで知る事が出来ます。そして、口の開け方でも呼吸のタイミングを知る事が出来ます。口が少し開く時は息を吐く時のタイミングなのです。

・まばたき

相手の瞬きの回数も観察するポイントです。瞬きが急に早くなったら緊張をしているのかも知れません。ひょっとしたら会話の中で嘘をついた事による緊張で瞬きが早くなったのかも知れません。

・目

目の動きが泳ぐようになる場合も、平常心とは異なる時です。何らかの心理が働いた可能性があると思って観察して下さい。

・声の調子

急に声のリズムが変わる時ってありますよね。声色が変わる時。この場合も心境の変化があった時です。

・声の大きさ

声のボリュームが変わった時も心境の変化のタイミングです。相手の声の大きさが変わった時にもしっかりと観察をして下さい。

・表情

相手の心理が顔に出る場合があります。顔色が変わるというのはこの時です。驚いた時やショックを受けた時、逆に嬉しい事があった時は、例え相手がポーカーフェースを貫こうとしても、顔に現れます。見逃さないように気を付けて下さい。

・姿勢

相手の姿勢にも注目です。姿勢にも相手の心理状況が出ます。落ち着いている時とソワソワしている時では姿勢が変わりますし、気持ちが落ち込んでいる時と高揚している時でも姿勢は変わります。

・しぐさ

相手のしぐさにも様々な心理的サインが現れます。しぐさの変化は平常心の時の状態との差が分かりやすいです。

キャリブレーションの能力を磨く方法

こんな風に、様々な観察ポイントがあるんだという事を紹介しました。では、それぞれの観察ポイントに対して、人は具体的にはどういう時にどういうサインを出すのでしょうか?実はこれは人それぞれ違います。ですので、普段から相手の事を観察しておく必要があるのです。

例えば、Aさんの場合は緊張するとほっぺたを触るしぐさをするとか、楽しい気分の時は声が大きくなるとか。

Bさんの場合はショックを受けると目が泳ぐとか、嬉しい事があると背筋が伸びて姿勢が良くなるとか。

こんな風に人によってその現れ方は様々ですから、普段からのキャリブレーションが必要なのです。もちろんある程度万人に対する共通点もあるでしょう。その共通点も普段からの観察癖をつけておいて下さい。

難しいと感じる場合、初心者にオススメなのが、先ずは一人に対してのキャリブレーションを行う事です。同じ人を観察し続ければ、その癖が読み取りやすいからです。その人の癖が大体分かったら、今度は他の人という風に一人ずつ増やして行って下さい。

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