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「気配り」は性格的な問題ではない!観察力と想像力を磨こう

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2014.02.08

「気配り上手」という人を見たことはありませんか?さりげなく何かしら気遣ってくれる人… そういうことが出来る人は、周囲から好かれますし出来ない人から見ればただただ「凄いな」と思ってしまう存在ですよね。

そして、多くのビジネスマンがこの気配り上手というものになりたいと願っているはずです。デリカシーの無さや気の付かなさというのは、時に簡単にその人の出世の道や仕事の結果を閉ざしてしまうものでもあるからです。

もちろん仕事以外の場所でも、恋愛や友人関係など気配りや気遣いというもののスキルを持っていれば得することがたくさんあります。気配りが出来る人というのは、基本的にあらゆる面で得をすることが出来るということでもあるのです。

そんな気配り、「先天的なものだったり性格的なものだから、自分にはどうにも身につけられない」…と思い込んではいませんか?実は、気配りというのは性格的なものでもなんでもなく、観察力と想像力さえあれば誰にでも手に入れることが出来るスキルの一つなのです。

観察力と想像力を鍛え、貴方も気配り上手、気配り名人になって人生でたくさん得しましょう。

気配りは無意識のものではない

気配りというものが、無意識的なもの、もしくは性格的なものなので、鈍い自分としてはとてもではないが身につけられない、と思っている方。その考えは大きな間違いです。

確かに世の中に大勢いる気配り上手な人たちには、先天的な素質や、もしくは性格的な長所があって、無意識の内に気配りをすることが出来ている、という人もいます。

ただ、気配りの全てがそうしたものではないのです。

皆さんは社会人になった時、日本の社会独特のマナー、会社で気をつけるべきビジネスマナーというものを学んだのではないでしょうか?

ビジネスマナーが出来る人というのは、生まれた時からビジネスマナーを完璧にこなしていたとはとても思いませんよね。

マナーというのも心配りの一環です。本来は相手に対して礼を失することがないように、相手を不快にさせないようにと作られたのがマナーだからです。

しかし、ビジネスマナーがなっていない人を見て思うのは、「常識がないな」ということではないでしょうか。ビジネスマナーが完璧な人を見て、「とてもではないが自分にはこんなビジネスマナーは真似出来ない」と思うことはありませんよね?

「こういう時はこういうふうにすれば良いのか」「参考になるなあ」などと漠然と感心するのではないでしょうか。

気配りというのも、実は同じものなのです。確かに気配りができる人は何でも自然にやっているように見えます。自然にやっているからこそ気配りな訳なのですが、それが自然に出来るようになるまでには、相応の努力や経験が必ず裏に潜んでいるのです。

ビジネスマナーが出来る人に対して「自分ではこうは出来ない」と思わないのは、ビジネスマナーならば学ぶことが簡単に出来るからです。逆に言えば、気配りだってきちんと勉強すれば誰でも身に着けることが可能だということなのです。

多くの人は学ぶことが出来るのにそれに気づかず、自分で諦めてしまっているのです。

気配りの基本は観察力と想像力

気配りというものを、敢えて定義すればどうなるのでしょう。気配りというのは、「相手に不自由を感じさせないこと」、または「相手に気持よくさせてあげること」です。

そして、よくよく考えてみると分かるのですが、相手を不快にしない、相手を心地よくさせるということは、更にもう少し細分化することが出来ます。

つまり、「嫌な目にあった人が持っている不快な気持ちを何とかする」「嫌な目にあいそうな人を、不快な気持ちにならないようにする」「相手が喜ぶようなことをする」、この三つです。

この三つの状況に当てはめて考えていくと、気配りというのはある程度パターン化することの出来るテクニックだということに気がつくようになります。

例えば、上司に怒られて沈んでいる人を励ますのは一つ目のパターンですよね。上司に怒られないようにそれとなくアドバイスをしたりするのは二つ目のパターンとなります。

そして、その同僚の誕生日にお祝いをしてあげるのは三つ目のパターンとなるのです。

そのどれに関しても、まずは観察力が、ついで想像力が必要になります。同僚が上司に怒られて沈んでいる、このことにまず気が付かなければどんなアクションも起こせません。

上司の機嫌が悪そうだと気が付き、今のままだと同僚が怒られてしまうぞ、と想像出来なければアドバイスも出来ないのです。

相手の誕生日に気が付き、何をすれば喜んでくれるのかを想像しないと祝うことは出来ません。

いかがでしょうか?気配りというのは周囲のこと、相手のことを良く観察し、読み取れた情報から未来や相手のことを想像して対処をすることなのです。

よく見てよく想像する。効果のありそうなものを考え、実行する。気配りは仕事と何ら変わりないプロセスで行われているのです。

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