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どんな場面でも自分と他人に優しくするために必要な考え方とは?

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2013.04.26

考え方、言葉の使い方、体の使い方。これらは、人間の与えられたもので、使い方によって自分を支配するのもコントロールすることも出来る自由すぎる能力ということに気づいている人は多くありません。

そのため、今まで体験してきた中で嫌な出来事と同じようなことがあれば、それに反応して怒りや悲しみ、恨みや嫉妬などの気持ちが湧きあがってきます。自分の中にこれだけ強い感情があるのかと、驚いたことはありませんか?

特に、受験や仕事などで嫌だと分かりながらも必死で頑張ってきた人にとっては、感情が溢れ出てきたら対処法が分からなくて、気付いたら感情の思うがままに行動してしまい、取り返しのつかないことになってしまったという人も少なくありません。こうしたことがなく、いつでも自分と他人に対して優しくいられるには、どうすればいいのでしょうか?

考え方を変えるだけで優しくなれる

誰にとっても、優しくなれない場面というのは存在するでしょう。人によっては車に水をかけられた時や、肩がぶつかった時、前を歩いている人が遅かったり、相手が何を話しているのか分からない時。

そんな場面でネガティブな感情が溢れ出てくる人と、全く何も感じない人、逆に心地よいと感じる人もいるでしょう。感情的に反応してしまう癖がついている人は、感情が出てきたときに自分の行動をストップする隙がない人もいるかもしれませんが、感情と行動の間には空間があります。

この空間は、自分が考えることが出来る時間です。これを上手く活かすことが出来れば、感情に振り回されずにすみます。そこで活用したいのが、考え方を変えることです。周りの影響でネガティブな気持ちが出てきたときの自分の考え方はどんな考え方でしょうか?

肩がぶつかった人がいてその人に怒りが出てきた時は「馬鹿にされた」とか「挑発された」など思っているかもしれません。まず、こうした考え方を自分はしているんだと思うだけでも変わってくるでしょう。

なぜなら、その考え方では優しくなることは到底出来ないからです。そこで、どういう考え方をすれば、自分にも相手にも優しくすることが出来るかを考えます。すると、肩がぶつかったのはたまたまかもしれないし、それだけで自分は周りよりも劣っているわけではない。

それよりも相手も肩がぶつかって不安に思っているかもしれない。など、ポジティブに考えようと思ったらいくらでもアイディアがあります。ですが、それがただの空想に感じる人もいるかもしれません。

真実は何か?

いくら自分でアイディアを練って、その場をやりきろうとしても、それが真実とは思えないほど感情を抑えることが出来ないかもしれません。たとえば、レストランであからさまにわざと水をウエイターにかけられたと感じれば、どうアイディアを練っても、相手の悪意から感情を背けることが出来ないかもしれません。

そういう時は、相手の心の動きを理解してあげるといいでしょう。感情的になるときは、ほとんどの場合自分にしか目が向いていません。「自分が嫌なことをされた」「自分が馬鹿にされた」などです。ですが、他人に目を向けるとどうしてそういう行動をしたのかが分かってきます。

自分も含め、怒りや嫉妬、妬みなどの攻撃的な感情は、自分の中の不安や悲しみなどが原因で発動する感情です。つまり、怒っている相手がいれば、心の底では恐怖や不安、恐れや悲しみを感じていることになります。

それは、過去に起こった経験によるもので、人によっては怒らないとバカにされた経験や怒りたくなくても怒らないとその場をやりきれなかった経験などを持っています。そうした相手の本当の気持ちが分かれば、相手に対して怒りなどが湧いてこないようになります。

人の感情は、それがポジティブであれネガティブであれ、度が過ぎているものは、過去に何らかの体験をして、そうした行動に結びついています。これが分かれば、今まで「なぜ、そんな行動をするのか理解できない」と思っていた人も理解できるようになるでしょう。

度がすぎていると感じる行動ほど、過去に辛い経験や哀しい経験をしていることが多いです。そうじゃないと、そうした行動を起こそうという感情が湧いてこないからです。

どんなときも愛情を持てるかがチャレンジ

こう考えると、どんな相手に対しても愛情を持ち、そしてどんな自分に対しても愛情を持てるかが、人間にとって素晴らしい世界を作るためのチャレンジといえます。

ですが、国という大きな規模で見ても、戦争することで相手をこらしめることが優先になっていたり、自分たちのことしか考えない国など、まだまだ自分のことしか考えられない人が多いといえます。

ですが、昔は戦争一色だった世界も、今は安全が第一になってきているので、長い目で見ると、愛が増え続けているのかもしれません。

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