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男性のみの会議室。狭い部屋だと積極的な意見が出る?会議の心理学

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2013.10.11

会議室や構成メンバー、部屋の内装や服装の色によって会議の雰囲気が変わります。そんな会議とその他の要因についての性質を紹介します。

企業活動の中で本当に必要なのかどうかの疑問が多い会議。結構決めなければならない事が決まらない割には多くの時間を使っている企業は多い様です。

さらに、会議で決める議題についての会議をしたり、会議で使う資料作りの打ち合わせをしたりと、会議のための会議があったりして、それが会議本番の前に何回もあるという様なお粗末な場合もあります。

しかし、そういう会議だからこそ、効率よく中身の濃い会話が出来る様にする必要がありますし、それを心理学の視点からある程度コントロールする事が出来たら、今後のロスを軽減する事が出来ますよね。建設的な会議をするための心理学の知識を参考にして下さい。

会議の構成メンバーによって部屋の大きさを変える

実は会議の出席者が男性のみなのか、女性のみなのか、それとも両方ともいるのかによって、取る部屋を変えるという戦術が取れます。

例えば、会議の参加者が全員男性だった場合は、どういう会議に部屋の大きさの影響がどの様に表れるかと言いますと、もしも小さな会議室で会議をすると、とても積極的な意見が沢山出て、時には攻撃性を感じる様な会議となります。逆に、大きな会議室で会議をした場合はのんびりとした、とても穏やかな会議になります。

もしも積極的に決め事をしたい様な時であれば小さな部屋。もしも少々ピリピリとした内容を話さなければならないのであれば大きな部屋をセッティングしましょう。

では、会議の参加者が全員女性の場合は果たしてどうなのでしょうか?男性の時は活発になる小さな会議室の場合、女性は逆に和やかで協調性に富んだ会議になるのです。全く逆の効果です。さらに男女混合の場合はどうなるのかと言いますと、実はこの場合は何の効果もありません。

会議室の内装の色による会議の様子の変化

会議室の内装の色の違いによっても会議の内容に影響を与えます。どういう影響なのかを見てみましょう。

例えば、青い色の多い会議室の場合、一体どういう影響を与えるのでしょうか?青という色は時間の流れを速く感じます。そのため会議が早く終わるという傾向があります。また、斬新なアイデアが生み出される可能性があって、全体的にはダラダラとしない会議となります。

赤い色の多い会議室の場合は、赤は時間の流れが遅く感じるので、会議が長引くという傾向があります。会議室に赤は禁物という事ですね。この様に、心理学的な要素を入れて工夫するだけでも、会議の進行状況やその雰囲気は変わるのです。

つまり、もしも男性同士の会議で、テキパキとした建設的な会議をしようと思ったら、狭い部屋で青い内装がベスト。クレームやトラブルなどで神経質になりそうな会議の場合は、なるべく広い部屋で、赤い内装の会議室がベストという事です。女性の場合は青い内装で、広い部屋の会議室が良いという事になる訳です。

会議を有意義なものにした後は

この効果を実際に取り入れている企業は沢山あります。しかし、こんな残念なパターンもあります。

会議が建設的で、会議の時間が短縮されたという効率アップによって、空いた時間に新たな会議が出来る場合があるのです。これは会議の目的そのものを理解していない証拠で、本来何か話し合わなければならない事柄があるから集まる。そしてその事柄が解消されたり、会議の決定事項が決まったら解散をする。それが会議の目的です。

例えば定例会議を開催して、その中で何が出来るかを話し合おうという様な会議もありますが、そういう会議では大抵何も生み出される事はありません。

会議の構成メンバーは友達では無い

ダラダラとした会議や無駄な会議は、お客様との電話に例えると分かりやすいです。例えば、あなたが会社から帰宅後に彼女や友達に電話をして「特に何も用事は無かったんだけど、話をしたくて電話した」っていう場合がありますよね。それはプライベートですし、愛情や友情を育むいい機会だと思います。

しかし、仕事中に客先に電話をして「お世話になっております。特に要件は無かったのですが、お話でもしようと思いましてかけました」なんて言ったら、お客様はふつう怒りますよね?仕事中で忙しいんだと言われるはずです。(よっぽど顧客と親しいイレギュラーは除いて)

つまり、友達の時間と仕事の時間は違うのです。ただ、会議ではこのお客様に用事も無いのに電話をする様な状況がよくあります。用事も無いのに勤務時間を使って会話をするのです。会議の構成メンバーは、勤務時間中はプロ同士です。決して友達同士ではありません。

ですので、要件だけを話し合いましょう。それに付随する雑談は、お客さまと電話をした時に付随する雑談程度の所に留めましょう。社内と社外で同じスタンスで仕事をしていると、どの会議が必要で、どの会議が不要か、簡単に見えてくるものですよ。

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