あなたも体験済み?良いホテルと嫌なホテルの違いについて
泊まるホテルを考えている時ワクワクしませんか?パンフレットやインターネットで部屋や景色の写真を見て「ここ行きたい!」と思ったこともあるかもしれません。その期待通りのところもあれば、「え~」と期待外れなところもあり、あまり写真だけで判断するのも確実ではないこともあるようです。
そのホテル、本当に良いホテル?
良いホテルっていっても人それぞれ好みや条件は違うので、他の人が良いと言っているところも自分からすればそんなに良くないということもあるかもしれません。
子供からすれば大きなロビーやしっかりしたお風呂とかより大きなゲームセンターがあるほうがいいかもしれませんが、名前の知られているところでもゲームセンターはちっちゃくてしょぼいという経験もあるかもしれません。逆にゲームセンターばかり大きくても、寝るところが小さくタコ部屋のようなところだったらがっかりするかもしれません。
また、ホテルを見たらそこにこだわりや情熱があるのか、ただ何となく経営しているのかも分かってくると思います。ただそこにあって泊まれることしか売りが無いなら、入ったら対応や手入れも悪い、内装や外装も古臭い感じだったり、テレビも小さな幅のあるテレビだったり。
そこらへんで泊まる場所がそこしかないなら仕方が無いかもしれませんが、もしホテルや旅館だらけなら不評が増えて誰もいかなくなるかもしれません。ですが、こだわりや情熱があるホテルなら常に「もっと良いサービスをするにはどうすればいいだろうか?」と考えるところもあります。
確かに立地ではかなわないようなところもあり、温泉の目の前には大きな川が流れていたり景色が最高だったりしても、それにあぐらをかいて対応は適当なところならインターネットサイトなどで不評に繋がるかもしれません。
ネットの評価を見てみよう!
そこで頼りになるのはインターネットのレビューサイトで、探せば大手ポータルサイトのようなところが出てくると思います。また、そうしたサイトで予約すると格安プランなども手に入ることがあるので、泊まる予定があるなら先に調べておきたいものです。
そういうサイトを見ていると、自分では良さそうだなと思うところでも、実際に行った人の感想を見て分かることもあると思います。
「このロビー素敵だなぁ」と思っていたら、レビューには「素敵なロビーだと思ってたけど実際に行ったら小さくて予想通りじゃなかった」といった自分が求めていることをバサッと切っているレビューを見たら、ちょっと気持ちが動きませんか?
逆にあまりピンと来ないようなところでも、レビューを見たら高評価で気になってつい行ってしまったというところもあるかもしれません。そのように、実際に行ってみることやってみることと写真や文章では違うことがあり、実際にそれを体験した人の声は頼りになります。
また、そのホテルや旅館が良いコメントだけを選んで都合良く掲載するのではなく、誰でも書き込めるレビューサイトだからこそ分かることもあるのではないでしょうか。
自分に合ったホテルを探そう!
お客さんをあたかも家族のように居心地のいいところと感じさせるようなサービス、ホスピタリティを持っているホテルもあれば、行くたびに気持ちが盛り上がったりワクワクするエンターテイメントを提供するホテルもあります。
ホテルの中に森林浴が出来るようなところや、露天風呂が大きくてどこよりも素敵な場所、食事がとにかく豪華で他より凄いところ、それぞれこだわりを持っているところもあるでしょう。小さな旅館でもそんな落ち着いた和む気持ちを感じさせるようなところ、まったり出来るところが好きな人もいるでしょう。
家を選ぶ時も高層マンションから景色を眺めるのが好きな人もいれば、木に囲まれた森林の中で自給自足をするのが好きな人もいるように、泊まるところも好き嫌いがあると思います。中にはホテルに泊まる頻度が多い人もいて、自宅のように安心出来るところじゃないと体が持たないかもしれません。
安いだけ安くてもクオリティが低く、海外ではボロすぎて身の危険を感じるようなところもあったり、安かろう悪かろうでは選びたくないものではないでしょうか。ただ、評判の良いホテルが割引キャンペーンなどをしている時は人によってはチャンスかもしれません(笑)
ホテルのおもてなしやサービスが良いと一生の思い出に残る、逆に悪い思い出も一生残るものなので、ちょっと泊まるだけでも上質な自分にあったホテルを見つけたいものです。