お酒が飲めなくても飲み会を楽しむ方法ってないの?
飲めないのは恥かしいことではありません
アルコールがまったく飲めず、飲み会が憂鬱だという人もいらっしゃるでしょう。アルコールが飲めないというのは、白人と違って日本人の場合は生まれつきアルコールを分解する酵素を遺伝的に持っていない人もいますので、珍しいことでもなんでもありません。
しかし、アルコールが飲めないからと言っても、欠席をしにくい飲み会というのがあると思います。お酒を飲める人は楽しくても、シラフでずっとその場にいるというのも辛かったり、人によっては酔っている中にシラフの人がいると場がしらけると言われることもあったりすると、余計に飲み会が憂鬱になるでしょう。
好きで出席しているわけでもないのに、そんなことまで言われたら当然です。ま、そういう人は無視しておいて構いませんので、あまり気にしないことです。
食べることが好きな人はまだいいですが・・・
食べることが好きだという人は、ツマミをどんどん注文して食べることで飲み会への楽しみを見出すというのもいいですが、そうそう食べてばかりはいられないという人も多いかと思います。しかし、気の合った友達との食事会のようなものだと思ったら2時間ぐらいの飲み会でも平気だという人もいます。
でも、食べることもそれほど好きではないといった人はどうすればいいのでしょう?話し好きなら、ノンアルコールで自分の好きな飲み物を片手に、話に参加するというのもいいでしょうが、話もそれほど苦手で好きではないといった場合ですと、聞き役かじっと座っているだけしかないのでしょうか?
酔っている人達の観察をするといいよという人もいるかもしれませんが、だいたい1回目の飲み会でわかるので、2回目以降は同じ番組を繰り返し見るようで新鮮味にも欠けますし、次の展開もわかるので面白くもなくなるかと思います。
飲み会に夢中になってる人に隠れて疲れをとるとは?
そういう場合には、前半の少しはニコニコと愛想よくしていて、途中からズバリ!寝てしまうという方法もあります。
注意点としては、座敷でないと椅子の場合には椅子から転げ落ちて危ないという点と、座敷でもそのまま置いていかれる危険性もあるので、終わる時間帯に携帯などのアラームを仕掛けておくという点です。
なぜ寝たの?と聞かれた場合には、仕事で疲れているとか、夕べ寝ていなかったからとかという言い訳をすればよいでしょう。
トイレに隠れて何をする?
この他にも、度々トイレや電話などと言って抜け出して、トイレに籠もって携帯のゲームで時間を潰すという方法もあります。遅かったね?と言われた場合には、メールがきて返信してたらどんどんメールのラリーが続いちゃってという言い訳もあります。
途中退場をしても大丈夫そうな飲み会の場合には、急に家から用事が入ったなどと言って帰ってしまうという方法もあります。
同じ飲めない仲間を作ろう!
飲み会の雰囲気を楽しめるという人はよいのですが、そうでない人にとっては少しでも自分が楽になる方法をとって、少しでも自分なりに楽しめる時間を飲み会の間にとる工夫をしてみるとよいかも?ちなみに、私が以前いた会社には将棋好きで飲めない人が2人いました。
他の人達は飲みながら、その2人は黙々と将棋を指していましたが、飲み会が終わってもそこで暫く将棋を指していたということが結構あったそうです。このように、飲めない者同士で飲み会の最中に楽しめるものを見つけるというのもいいかもしれませんね。