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寝相で分かる深層心理。あなたのパートナーの精神状態は?

人の深い心理状態を探るには起きている時よりも寝ている時の方が有益な情報を手に入れられる場合があります。ここではサミュエル・ダンケルというアメリカの精神科医が発見した家族やパートナー、親友などの寝相から読み取ることができる5つの精神状態を紹介していきます。

1.胎児の寝相

顔やお腹を隠すように丸まって寝ている様子を指します。母親のお腹にいる胎児のような姿勢で寝ている人は自分の世界に閉じこもる傾向があり、いつも誰かに守られていたい。という依存心が強い人が多いようです。

2.半胎児の寝相

横を向き、少しヒザを曲げて寝ている人の様子を指します。少し胎児の寝相に近い印象ですが、利き腕の側を下にして腕を伸ばし気味にしている点とヒザを少しだけ曲げている点が胎児の寝相とは大きく異なります。この寝相の人は環境適応能力が高い上にバランス感覚に優れている人である場合が多いようです。

3.うつ伏せ寝相

文字通りうつ伏せになって寝ている人の状態を指します。うつぶせ寝相の人は、ベットを独り占めしたいと考えている自己中心的な性格が見え隠れする一方、ビジネスやプライベートでの約束に関しては几帳面で間違いのない人が多いようです。

4.王者の寝相

王者の寝相とは大の字になって仰向けになって寝ている状態を指します。王者の寝相を取る人はバランス感覚にすぐれた部分と自信家の部分を持ち、オープンで柔軟なメンタルの持ち主が多いようです。また、子供の頃から親や周囲の感心を一身に浴びて、何の苦労もなく育った人もこの寝相をしやすいようです。

5.囚人の寝相

足首や手首を交差させてまるで見えない鎖に縛られているかのような寝相を指します。囚人の寝相は上記の4つの寝相と比べて少し特殊です。

ビジネスやプライベートでの人間関係などで悩みや不安に駆られている人がこの寝相をとりやすいと言われています。この寝相をもしあなたのパートナーがとっているようなら何らかの悩みを抱えているのかもしれません。

寝ているときには人は誰でも無防備になります。時には寝ている姿をみて、他人の性質や精神状態を推測してみるのはいかがでしょうか?

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