他人に求めているものを話す事で、目標を引き寄せる方法

良いと言っても何も、親しい人達をたくさん作る必要はありません。ただ、友好的に接しておけば良いです。これはわたしも、地元の床屋の店長さんに聞いた話なのですが、たとえば自分が会社を起こしたいと考えており、しかし何からはじめて良いか分からず、一歩を踏み出せないとしますよね。

そしたら、その起業したいという願望を、出会う人出会う人に伝えておくんです。そうすれば、いろんな人が、こんな情報あるよ？これはどう？などと持ちかけてくれるようになります。

これはわたしも実際に目の当たりしておりまして、その店長さんが店のアルバイトを捜しているという事をわたしや他のお客さんに話しの一環として話していたんですが、わたしの知り合いで仕事を探している人がいたので紹介してあげたら採用となりました。

彼は、あまり真面目な人間ではなく、仕事もちゃんとしない方なので、どうしようか迷ったのですが、それも踏まえた上で、店長さんはしっかり教育しますとの事だったので、紹介しました。

結果的に、まだ半年程ですが、彼はしっかり更正（？）して、紹介したわたしも、人手を求めていた店長さんも、だらだら仕事を探していた彼も、三方良しというすばらしい結果が生まれました。

もちろん、これはたまたまうまくいっただけなのですが、こうゆう流れを作り出すために、自分が関わる人間には、ニコニコ良い関係を接しておくと良いでしょう。悪口や否定からは離れ、良い関係を築いて行きましょうね。そうすればきっと、いろんな人が力になってくれますし、良い情報を与えてくれます。

人間には良い事をしたいという欲求が誰しも持ち合わせています。不幸な人を見たら、募金しようとか、何か出来る事はないかなと自然とそうゆう考えが出て来ませんか？こうゆう人で周囲をかこっていると、自然と自分が求めているものは手に入るようになります。

上記の手段で目標を引き寄せるようになったら、更なる幸運を引き寄せるために、引き寄せの法則を応用しましょう。目標を望む力が強ければ強いほど、引き寄せの法則は働きます。お金持ちになった人や、成功した人に共通していえるのは、その目標を求める力が誰よりも強かったという話です。

店長さんの例で挙げると、アルバイトを手に入れたらそこで終わりではありません。そのアルバイトの人は、元々どこで働いても続かず、いつも怒られっぱなしのような人でした。なので、店長さんもかなり頭を悩ましたそうなんですが、その事をやはり紹介したわたしには言えなかったようで、奥さんに話していたようです。

奥さんともわたしは知り合いなので、会話からなんとなく感づきました。そこでわたしがそのアルバイトの人と少し話したんですが、仕事は楽しいが、店長さんが、ちょっと気性の荒い人で、理不尽に当たり散らされるのが気に入らなかったようです。それをわたしが、気に障らない程度に店長さんにお伝えしました。

店長さんは非常に感の良い人だったため、店長さんのその部分もなおり、店内の従業員が全員楽しく仕事が出来るようになったようです。これは見ていてすごく分かりやすい引き寄せの法則だなとも思いました。目標を高く設定して、どんどん引き寄せの法則を応用していくと、更なる良い結果が舞い込んでくるようになりますから、どんんどん使って行きましょうね。

引き寄せの法則というのは、目標を追い求め続ける力であり、迷わない力であり、途中で投げ出さない力であり、くじけない心なんですね。なので、引き寄せの法則さえしっかり働けば、人生は必ずすばらしい方向へと向かいます。これはあなたの現在の状況がどのようなものであれ、必ず引き寄せる事が出来ます。

わたしも、一度暗闇のどん底を経験しているのですが、徐々に光に焦点をあてるようにしていき、その度合いをどんどん大きくしていきました。現在では光しか見ないという風なところまでこれました。

そのため、基本的に良い事しかわたしには起きませんし、仮にいやな事や望ましくない事が起きても、それを改善するためにどうすれば良いのかを考えているので、時間がたてば、問題はどんどん小さく消化されていきます。

なので、最初の目的を手に入れたからといってハイ、終わりではなく、どう改善すれば成功出来るか、ライバルに勝てるか、幸せをつかめるのかという追い求める生き方こそが本当に引き寄せの法則となります。