会社やその他でも見てはいけないものを見てしまった場合には?
スキャンダラスな場面を見たり聞いたりした場合の対処法は大事です
職場などで、思わずスキャンダラスな場面を見てしまった!聞いてしまった!という経験がある人もいらっしゃるかと思います。
また、そんな経験はないよという人であっても、これから先にそういった場面に遭遇しないとも限りません。そのような、もしもの時に備えての対処法を知っておいて損はないかと思います。
聞きたくないのに聞いてしまった経験談
よくあるのが、会社で残業をしていたり休日出勤をしていたり等の、人が社内に比較的少ない場合が多いようです。
私の場合も、残業を普段とは違う別のフロアでやっていたのですが、隣のフロアから聞いてはいけないような話し声が聞こえてしまい、出るに出られなくなった事がありました。
男女が愛の言葉を交わしているだけだったのですが、普段から怪しいと噂をされていた二人でしたので、あ~やっぱり噂は本当だったんだ~と思ったのですが、片方の人が既婚者であったので変な面倒に巻き込まれるのも嫌だったという事もあり、終わったはずの残業をまた続けてしまいました。
見てはいけないものを見てしまった経験談
また、見てはいけないものというパターンもありましたが、これは会社ではなく中学生の頃でした。近所に恐い部活の先輩が住んでいたのですが、恐いけど面倒見のよい先輩で家に何人かで遊びに行った事もありました。
夏休みのある日に、自分が自転車で家に帰ろうとしていると、20メートルぐらい先を先輩が自転車をこいでいました。暇だし、先輩の家にでも寄ってみるか~と思い、先輩の家に行く事にしました。
先輩の部屋は道路沿いにあり、夏という事もあり窓も全開にしていました。いつも玄関からではなく部屋から上がれと言っていたので、当たり前のように部屋のほうに回りました。
すると、先輩はプリンを買いに行っていたようで、テーブルにプリンを置いていました。自分は先輩に声を掛けようとしましたが、なぜか今はいけない!という勘が働いたのです。
それは、先輩が大好きだった伊藤つかさのポスターが貼ってある壁に直立していたからです。
その勘が当たってしまい、先輩はポスターの伊藤つかさに対して、ブチュ~と熱いキスをしだしたのです。
まるでタコチュ~星人と呼べるような先輩のその姿を見てしまい、これは早くタコチュ~星人に見つからないように逃げないと大変な事になる!と思い、息を殺して自転車の音にも気をつけて逃げ出したのでした。
そして、自分も部屋に貼ってあるソフィーマルソーのポスターにチュ~をする事はその日からやめたのでした。
言いたくても言えない辛さを我慢しなければいけない理由とは?
誰にでも見られたり聞かれたりしたら嫌な事はあるのでしょうが、ついその現場に居合わせた人にとっても災難です。
王様の耳はロバの耳の話のように、言いたくても言えないのですから辛いものがあります。言ってしまえば楽になるのにと思う人もいるかもしれませんが、それが災いの種となる事も多いのです。
相手からすれば、オマエさえ居なかったらと思われますし、話した事によって幸せになる人よりも不幸になる人の数のほうが多いからでしょうか。
知りすぎた者は消されるというセリフがドラマや映画の中でよくありますが、まさにそれに近い状況になる恐れもあるのです。
この対処法でスッキリしましょう
しかし、どうしても誰かに言いたくて言いたくて仕方がないという場合には、まったく関係の無い第三者に話すという方法もあります。
これですと、話したいという欲求が完全に満たされる訳ではありませんが、少しはスッキリするでしょう。
注意点としては、まったく接点が無い人を選ぶという事と、決して該当者の名前を出さないという事ですかね。