> 雑学 > 毎日をポジティブに過ごすために「3つの良いこと」を寝る前に書こう

毎日をポジティブに過ごすために「3つの良いこと」を寝る前に書こう

もし、あなたが今の仕事や職場の人間関係などでストレスを抱えていて、気持ちがネガティブになってしまいがちだったら、どうしますか?ストレス解消の為に仕事終わりに飲みに行ったり、嫌なことを思い出さないために休日は一日中家に引きこもって寝たりなどしていませんか?

そんなストレス解消方法よりも、ずっと効果的に気持ちを前向きにするやり方があります。毎日、その日にあった「3つの良いこと」を書くだけです。それだけで、ストレスは驚くほど軽減します。

寝る前に今日の良いことを振り返ろう

寝る前に今日の良いことを振り返ります。どんな些細なことでもいいので、「3つ良いこと」を思い出し、ノートや手帳、SNSなどに書いてみましょう。脳は不思議なことに嫌なことは思い出しやすく、良いことは思い出しにくいようにできています。

就寝前に急に嫌なことを思い出すなどの経験はありませんか?寝る前に嫌なことを思い出すと、なかなか寝付けなくなってしまい、睡眠時間が足りず身体が怠くなってしまいます。そこで、寝る前には「3つの良いこと」を思い出して、気持ちをポジティブにして翌日に備えましょう。

どんなに些細なことでも、1日の内に「何も良いことはなかった」という日は滅多にないでしょう。たとえば、「ランチでいつものお店に入ったら、少しオマケしてくれた」や「定時に帰ることができた」「帰りにたまたまスーパーに寄ったらタイムセールをしていた」などです。

「良いこと」を思い出して書いていくと、不思議と気持ちは前向きになり、ストレスはどんどん軽減していきます。

物事の見方を変えてポジティブに変換してみる>

人間関係でストレスを感じているのなら、対象となっている人の良いところを探すようにしてみましょう。同僚について、イライラすることがあったとしても、それは同僚の「1つの側面」に過ぎません。常に「嫌なヤツ」でいる人というのは案外珍しい物です。

同僚の良い所を探してみましょう。「気を利かせてプロジェクトの資料を用意してくれた」など、普段は見落としたり、スルーしてしまうようなことでも、気をつけてみると、いろいろと浮かんでくるはずです。

報告書や日報などに書くと社内の空気はもっとポジティブになる

あなたに上司がいる、あるいは部下がいる場合、報告書や日報を書くということがあるでしょう。もし、そういった習慣のない会社なら、あなたから率先して「3つの良いこと」を上司や部下に報告してみてはいかがでしょうか。

紙に書いても提出するのもいいですし、メールで報告するのもいいでしょう。そうすれば、社内の空気も明るくなり、仕事がやりやすい環境になるはずです。

良いことを探すだけでストレスは減っていく

とりあえず、一週間でいいので「3つの良いこと」を毎日書いてみてはいかがでしょうか。毎日「良いこと」を探していくと、気持ちは前向きになりネガティブな感情は消えていきます。ストレスが減っていけば、心労やうつ病なども防ぐことができます。

1日の終わりに「3つの良いこと」を探して書いておけば、心が軽くなりポジティブな気持ちで朝を迎えることができます。また、ネガティブな気持ちになりそうなときは「ポジティブに変換してみたら……」というよるな視点を持つことができるようになります。

今日から「3つ良いこと」を毎日探してみましょう。

スポンサードリンク
スポンサードリンク