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他人ごとではありません!つい魔がさしての恐怖とは?

全てを台無しにするかもしれない「つい魔がさして」の恐怖とは?

よく、ニュース記事などで「つい魔がさして」という理由の言葉が出てきますが、この「つい魔がさして」という言葉ほど怖ろしいものはないかもしれません。

え?あともう少しで定年なのに何故?と思いながら、ニュース記事を読んだことがあるという人も多いかと思います。

自分だけは大丈夫!と思っている人も多いでしょうが、つい魔がさしたという人達もそう思っていたのかもしれません。自分は危ないかも?と思っている人ほど用心をしますからね。

また、自分は危ないかも?と思っている人でも100%大丈夫ではないでしょう。

俺は自分の欲望ぐらいちゃんと制御できる!と言い切れて死ぬまで本当にその通り生きられればいいですが、聖職と呼ばれる職業の人達や取り締まる側の人間でさえご存知の通りです。

職業的に自分を律する部分が多いから、きっとその反動だろうという人も多いようですが、原因や要素はそれだけではないのかもしれません。

お酒が好きな人は特に注意したほうがいい?

特にアルコールを飲む人は、酔った時は理性を司る脳の部分が麻痺しやすいのだそうです。よく、テレビのニュースや新聞の記事で間違いを犯してしまった人の言い訳に、「つい魔がさして」が多いですが、この「つい魔がさして」の前にお酒を飲んで酔っ払ったらという言葉が付く場合も多いかと思います。

もちろん、アルコールに関係なく魔がさしてという人もいます。つまり、どのような人であっても「つい魔がさして」という状況になる可能性はあるということです。

しかし、だからといって開き直るという訳にもいきませんし、ただ怖い怖いと言っていても解決策にはあまりなりません。

ふとした瞬間が最も危ない?

つい魔がさして、テレビのニュースや新聞の記事に出てしまった人達も、それまでは真面目な人生を送ってきていて、普段ではいけない事だとわかっていたという人も多いかと思います。失うものの大きさを、ちゃんと理解していた人達も多いでしょう。

それほど、人間の欲望というものを甘くみてはいけないという事と、ふとしたはずみというような、ふとしたという瞬間に魔がさしやすいのかもしれません。

この、ふとした瞬間に出てくる欲望というものに対する、何か二重の防御策のようなものがあるといいのかなと思います。

用心以外の防御策も持っておきましょう

子供や奥さんの写真が効果があるという人もいるでしょうし、対象は人によって様々でしょう。できれば、1つだけではなく複数あったほうがよいでしょう。

どんなに聖職と呼ばれる職業の人達や、取り締まる側の人間でさえ該当してしまう場合もあるのですから、用心というだけでは生ぬるいかもしれませんね。

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