喫茶店で仕事・勉強をする理由~集中するためのスイッチとは
何かする時に「集中」するって重要ですよね。勉強にしても仕事にしても、その「集中」に入るスイッチが誰にでもあると思います。そんな「集中」スイッチですが、私の場合は、喫茶店で記事を書く事だったりします。その原因などは不明ですが、自己分析すると、たぶん以下の3つです。
1:多少、雑音があった方が集中出来る
これは何かの記事で見た事があるのですが、静かな場所よりも多少の雑音があった方が集中出来るそうです。私もそれは感じます。一人で静かな部屋で作業しようとすると集中出来ない事が多いです。その場合でもテレビを点けたり音楽をかけたりします。
あと、個人的なのですが複数の音の方がいい気がします。たとえば一人の話し声だと別の意味で気になってしまったり、テレビの音だけだとテレビに集中しちゃったりするので、テレビの音に加えて耳元で音楽を鳴らしたりします。なので、複数の声が聞こえる喫茶店との相性がいいのかもしれませんね。
2:喫茶店の店員さんは可愛い女の子が多い
いや、何を言っているんだって思うかもしれませんが、そんな気がします。店員さんの可愛いレベルが高い方が集中力が増している気がします。
さらに、何か話をする訳じゃないけど、そんな子の接客の声が聞こえるだけで癒されるのを感じます。そんなはずないって思うかもしれませんが……職場が99%男の職場にいると、そんなものでも癒しを感じるのですよ。本当ですよ!!
これって可愛い子に「集中」している所を見せたいっていう心理的行動なのでしょうか……でも、喫茶店で仕事している自分って場合によってはいい迷惑ですよね。コーヒー一杯で長時間粘る事もありますから。あ、混んでいる時は作業を中止して席を空ける様にはしていますよ。
3:コーヒーを飲みながら
まあ、カフェインの効果でしょうか?コーヒーを飲むと集中出来る気がします。これは正直、プラシーボ効果な気がします。飲んでからカフェインが効果を発揮するまでに15分~20分程度かかると聞いた事がありますが、その前に集中する事が多いですね。さらに……気分でコーヒーじゃなくて別の飲み物(抹茶オレ)などでも効果があるので、完全に別な気がします。
っと、ちょっとした紹介でしたが、重要なのは自分の「集中」スイッチを見つける事だと思います。私と同じ様な人は居ないと思いますが、ある人はドリップのコーヒーを煎れてから仕事を開始すると「集中」出来る人もいますし、タバコを吸うと「集中」出来る人もいました。
あなたの「集中」スイッチは何ですか?無いなら探してみたり、自分で作ってみてはどうでしょうか?作るなんて出来ないと思うかもしれませんが、結構作れるものだと思います。
野球選手などで、打席に入る前に同じ様なポーズをしてから打席に入る人もいますよね。あれも、同じ様なものだと思います。何かをする前に儀式的に何かをするのを、何度も何度も繰り返してみれば、それが「集中」するスイッチになるかもしれませんよ。
余談ですが、歴史上の人物である武田信玄は考え事をする時は必ず厠に篭もったそうです。これも「集中」スイッチでしょうか?