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海外から商品を買うときに注意したい3つのポイントとは?

円高の時代、日本で商品を買うよりも海外から買ったほうが安上がりだし、輸入ビジネスをしている人からすれば格好のチャンスといえるでしょう。個人でもインターネットから気軽に海外から商品を仕入れることができる時代になりましたが「海外は怪しい」ということで、踏み込めない人も多いでしょう。

確かに、海外は顔が見えないし距離が遠いため、普通に買うよりもリスクが高いこともあります。ですが、ちゃんとしたルートを辿って買えば、そんなリスクはありませんので、どういったことに注意すればいいのかをみていきましょう。

注意1.信用出来るところから買う

これは、鉄則ですが、たまに信用出来ないところから買ってしまうこともあります。たとえば、全然評価が低かったり、本物ではなく偽物を販売していたり、前にも詐欺のようなことを行っているなど怪しいところです。

そういったところは、大体長くは続きませんし、信用あるところに比べると全く印象が違うので分かりやすいのですが、海外のサイトに慣れていない人はどれがどれだか分からないかもしれません。その前に、まず翻訳して日本語として見れることが重要です。

その国の言葉が分かる人であれば良いですが、日本語しか分からない場合、翻訳ツールやサイトの機能などを使うことによって、日本語訳でサイトを見ることができるでしょう。

そうしたら、サイトによって違いますが、海外のオークションサイトやショッピングサイトでは、大抵評価という形でその店の信用を見ることが出来ます。

そのお店から買った人は満足しているか、詐欺的なことはないか、商品はちゃんと届くのかなど、実際にそのお店から買った人の声をみることができるので、信用の高そうなところから買うと間違いないでしょう。

なぜなら、そうしたサイトは信用を落とすことがビジネスの損失につながることを知っているからです。最初から高く売りつけてやろうというところは、評価も低いですし、そもそも長く続きません。そのように店を評価出来るので、安心して買うことが出来るでしょう。

注意2.送料に気をつける

海外から商品を買う時にネックになるのは、送料の高さです。ですが、意外と思ったよりも安く済む場合もあり、それは商品のサイズや重さなどに加え、輸送手段によっても変わってきます。船便などの遅いものであれば送料を抑えることができますが、飛行機などの早いものであればもう少し高い値段になる可能性があります。

その店によっても違うので、送料は気にしておいたほうが良いでしょう。法外な送料になったときは、それは送料ではなく店の利益として考えているパターンもあるので、そういったことにも注意しながら取引をすることが大切です。

もし、対応が悪い店であれば違う店をすぐに選んだほうが良いでしょう。というのも、悪いことをしてもそれを悪いことと捉えず、自分たちの良いことという風に都合の良いように考えているところもあるからです。価値観を押し付け合っても拉致が空かないので、すぐに違う店に変えましょう。

注意3.本物かどうかを確かめる

海外の商品には多いことなのですが、国によって偽物を売ることが当たり前と思っているところもあるようで、そうしたところから本物を売ってくれと言っても時間と労力の無駄なので、本物が欲しいなら本物をしっかり売っているところから買うことが鉄則です。

偽物と本物を見分けるコツは、まずいえることは明らかに本物よりもかなり値段を下げて売っているところです。こういったお店はすでに偽物を売っていますが、それでもいいならどうぞ、という体制なので、本物が欲しいならそうしたところから買うのはやめたほうがいいでしょう。

人によっては偽物でも良いから本物のようなものを持ちたいという人もいますが、それは人それぞれです。まれに、本物と同じ値段、本物と全然変わらない品質でありながら、偽物というものもあり、これはやはり買う側としても最悪な経験になりかねないので、そういった悪質な業者とは取引しないようにしたいものです。

並行輸入品と謳って、あたかも本物を装っていても、偽物というものもあるので、本当に本物が欲しいなら、実際にそのブランドの店から買ったほうが間違いはありません。

ブランド品でなければ本物も偽物もないので、後は品質と使い勝手で選ぶことができます。もし、欲しいブランドがフランスが本場であれば、フランスのお店から買ったほうがより本物を買うことができるでしょう。

こうしたリスクを感じる人と感じない人とでは、商品を買う買わないというだけではなく、人生をより大きな視点から捉えることができるかまで影響するでしょう。

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