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あと何十年生きられるか?という計算より大事なことって何?

人生の折り返し地点に近づくと・・・

若い頃はまったくといっていいほど意識していなかったという人でも、中年になると残りの人生の計算をついしてしまうという人も多いのではないでしょうか?特に、35歳ぐらいになりますと、人生の折り返し地点に来ちゃったんだな~とか・・・

しかし、人生の折り返し地点というのは平均寿命で換算しているのでしょうが、あくまで平均ですので自分にもそれが当てはまるとは限りません。

毎年、思ってもみなかったような有名人の方がお亡くなりになったりして、まさか!あの人が?と毎年驚いているかと思います。

お正月を迎えても、今年も意外と思うような訃報があるのだろうと思ってみたり・・・そして、それは自分であってもおかしくはないのです。

自分だけは大丈夫と思っている人も多いかと思いますが、平均寿命まで生きられるという保証はどこにもありません。

平均寿命まで生きようとは思わないよという人もいるでしょうが、明日絶対に生きられるという保証を持っている人も誰一人いません。可能性として、生きている確立が高いというだけでしょう。

明日、死ぬという保証もないじゃないか!と思う人もいるでしょうが、そう思うと確かに転ばぬ先の杖で、もしも平均寿命まで生きたとしたらという計算も重要でしょう。

しかし、いずれは死ぬことに変わりはありません。大まかにいうと長いか短いかの違いだけです。

生きる年数よりも大切な事とは?

ならば、限られた時間の中でどのように生きるか?ということのほうが本当は大切なのかもしれません。

死ぬという結果はみんな同じですが、どのように生きたかということは人によってそれぞれですので折り返し地点を過ぎたからこそ真剣に考えたほうがよいのかと思います。

そう考えてみると、自分はこれまで通りに真面目に生きていくだけだという人がいれば、ん~実際問題、自分もいつかは分からないけれども死ぬんだな~と改めて思うという人もいるかもしれません。

どのように生きるかは人それぞれの自由ですので、いろんな生き方があっていいのだと思います。

35歳の人であっても、これから夏を0~35回ぐらいしか味わえないのなだなと思うと、0~というところに微妙な不安感を感じるかと思います。

しかし、自分はどのように生きるか?ということの答えが自分なりに出たら、何となく清々しい気分にもなれるかと思います。

平均寿命での折り返し地点に到達した人は、老後のことも考えなくてはいけませんが、これからの人生をどう生きるか?という自問自答をしてみるというのもよいでしょう。

何となく生きてはみたけれどだと、人生は凄くもったいないものかもしれません。

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