営業じゃなくても知っておこう!人によって時間帯の感覚は変わります
時間の感覚が時として違うように、時間帯の感覚も人によって違う?
時間の感覚というのもは、楽しい時やそうじゃない時とでは変わるというのは実感でご存知でしょうが、時間をきちんと指定しないと人によって思っている時刻がまちまちという事もあるのです。
例えば、お昼は何時ぐらいと認識している?と周りの人に聞いてみてください。けっこう答えがバラけるはずです。
周りに対しての聞き方としても、「お昼ぐらいに来て!と言われたら何時に行く?」と聞いてみてください。
12時ピッタリと答える人もいれば、12時~13時の間と答える人や、昼食の時間を邪魔しちゃ悪いので13時~14時ぐらいという人など、この他にも違う答えの人もいるでしょう。
答えに理由のある人もいれば、自分がなんとなくそう思ってるからとか、答えの理由も人それぞれです。しかし、ある程度パターンというものもあるのです。
A・お昼というと12時からなので、お昼に来いと言われたのならば12時に行ってなにも間違いはないだろうという人
B・お昼は何時から~何時ぐらいだという認識があるので、その間の相手の昼食に邪魔にならない時間帯にしようという人
C・お昼は自分の中で何時から~何時ぐらいなので、その時間帯ならいつでもいいやと考える人
大体はこの3つのうちのいずれかでしょう。稀に、お昼は11:30ぐらいからだろうという人もいたり、あといくつかのパターンもあります。
このように、お昼の時間帯という認識も人によって違いがあります。
ちなみに、また周りの人に「お昼って何時から何時ぐらいと思ってる?」と聞いてみてください。面白いように答えがいくつかのパターンに分かれるかと思います。
仕事や普段の生活にどのような支障がでるの?
これって、営業職やそうじゃない人になんの関係があるの?とお思いの人もいるでしょう。しかし、少し考えてみてください。
営業ならば、お客様から「お昼ぐらいに来てよ!」と時間指定をされずにアバウトに言われた場合に、そのお客様がどのような時間の認識を持っているかによって結果が変わってくる可能性もあるのです。
例えば、お客様が上記のAタイプの人だったとして、あなたがBタイプだとしたら、恐らくあなたはお客様の昼食の時間が終わった13時頃に行こうと思うでしょう。
しかし、相手はAタイプなので12時にあなたが来ると思って待っています。
あなたの、お客様の昼食の邪魔にならないようにという配慮も、お客様からしたら「遅いっ!」という評価になる可能性が非常に高いのです。
これを、まだ付き合いの浅い彼女や友人に置き換えてみたらどうでしょうか?付き合いが浅くなくても、まだお互いの時間帯の認識を理解していない場合もあるでしょう。
なので、普段の会話の中でそれとなく相手の時間帯に対しての認識は確認しておいたほうがよいですよ。
ちなみに、どのようなパターンの時間帯に対しての認識を持っているかは、実は生年月日でも大体はわかるらしいのですが話が本題から遠く離れていってしまいますので、それはまた機会がありましたらという事で。