知っているとお得!古本を少しでも高く売る方法!
家のカラーボックスや本棚を見てみると本がぎっしりで新しい本を買おうにもそのスペースがない!しかたなく本を売ろうと古本屋さんに行ってみても、査定をしてみると10円や20円でガックシした経験はありませんか?
昔の作品なら『まぁだいぶ前に出たものだしな』と納得ができますが、ついこの間発売したものだと納得できないですよね。今回は『10円でも高く売りたい!』といった方のために知っておくとお得な情報やコツを紹介していこうと思います!
本を高く売るコツ!
○売る本を綺麗にする!
これはやっていそうであまりやっていない人が少ないように思います。値段を決めるのはその作品自体の価値以外にも「本の状態」も影響してきます!
また、古本屋さんで買ったものを売るときには値札を必ずはがしておくといいでしょう。はがしそこねてベタベタした所も「消しゴム」でこすればかなり綺麗に取れたりします!せっかく高く売れるものでも汚いだけで買い取ってもらえないこともありますのでご注意を!
○流行を察知する!
昨日100円で売っていたのに200円と倍の値段になっているものっていうのは実は結構あります。逆に安くなっていることもありますが、作品が「映画化やアニメ化」して話題になるとこういったことが起こります!
1話見て『あ!これ面白そうだな』とか『次の放送まで待てない!』と思うと少し値段が高くても買ってしまいますよね。私もアニメ化して気になった作品があったので見に行ってみるとあんなにあったのに在庫が1巻と10巻しかなくガッカリを通り越してびっくりした経験があります。
もちろんそうなると古本屋さんも「高価買取!」と表示したりしてその作品を買い取ろうしますので、その時期に売るのが一番だと思います!雑誌とかを見ているとアニメ化や映画化決定!といった情報は見られますので、チェックしてみるといいかもしれません!他にもその作品の関連したものだったり、原作者が同じもので高く売れることもあります。
○大型チェーン店で売るときは注意!
大型チェーン店の場合、主に
①本の在庫状態
②本の状態
③需要があるのか
この3点で値段が決められるそうです。つまり人気があっても在庫が多いと値段が下がってしまったりといったことがあるそうです。有名なお店ですとネットで調べてみると店舗ごとのチラシが載っていたりしますので、チェックしてみるといいかもしれません!
○大量に売るならオンラインショップで!
オンラインですと幅広い層の人が見てくれますので、お店では10円だったものが50円で売れることもあります。また送料もお店が負担してくれる所も多いので非常にオススメです(ただし買い取りをキャンセルしたときは料金がかかることもありますのでご注意ください!)。ただし!本を送るときにもいくつか注意点がありますので紹介していこうと思います。
【注意点】
手順① 送るときに準備しておくもの
適当なもので送ってしまうと配送途中に傷ついてしまったりする可能性もあります。用意するものとしては「ダンボール」と「新聞紙や包み紙」があれば大丈夫です!
手順② 本の詰め方
本を寝かせるようにして置いておくと傷みにくいそうです。またすき間を空けないように詰めておきましょう!すき間の空いた所やダンボールの隅っこにクッション代わりに新聞紙を詰めておくと良いと思います!
手順③ かぶせる!
最後に本を詰めたダンボールに少し大きめなダンボールをかぶせておくとさらに耐久度は上がります!補足ですが卵パックにさらに空の卵パックを1つかぶせるだけで割れにくくなるそうです。それだけ変わるってことみたいですね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?ちょっと工夫をしてみたり買い取りの仕組みや情報を知っているだけでもかなり変わってきますので、家に本が溢れて困ってる方がいましたら是非試してみてください!