騙されやすい人は必見!騙す人と騙される人の特徴とは?
騙される人も騙す人も存在する世の中です
これまで一度も人に騙された事がないという人のほうが珍しいように、騙されてしまうという事は誰にでも起こりうるものです。
しかし、世の中にはその騙される回数が非常に多い人と少ない人がいます。そして、人を騙す事を生業にしているという人も残念ですが存在します。
騙される人でも、あの人なら普段から騙されそうな雰囲気を持っているからとか、あのしっかりした人が騙されるなんてといったように様々ですが、騙すほうも手口が巧妙になっているという現状も要因の1つなのでしょう。
しかし、騙されやすい人というのは、あまり手口に関係なく騙されてしまうのかもしれません。
騙されやすい人によくある特徴とは?
まず、騙されやすい人というのは疑問をあまり持たないという特徴があります。私の知り合いにもいるのですが、とにかく人を疑うという事を滅多にしません。
その性格は人として非常に素晴らしいのですが、世の中にはそこを利用してくる人というのも存在しますので、まったく疑いを持たないというのも考えものです。
疑いはするんですが、すぐに慌ててしまうという人も騙されやすいようです。
これは、慌ててしまいますと冷静な判断というものが難しくなってしまいますので、誰かに相談してから決めるとか、とりあえずネットで調べてみようというような考えが飛んでしまうのでしょう。
あと、欲深い人というのも騙されやすい場合が多々あります。この欲深いという部分を詐欺師は狙ってくるのですが、疑いの気持ちがあったとしても欲深さのほうが勝ってしまうという結果になりやすいようです。
半分は疑いながらも、本当であってほしいという希望的観測をなかなか捨てられないのでしょう。
欲深いという訳ではありませんが、結婚詐欺に引っ掛かってしまう女性も途中からはひょっとして?と思うのだそうですが、相手を信じるというよりも信じたいという自分に対しての気持ちの葛藤に流されてしまい、ズルズルと相手の言いなりになる場合が多いのだそうです。
誰にでも希望や願望や不安はありますが、その部分を突かれた場合にでも、希望的観測が心を占めていないか?慌てていないか?または本当かどうかの疑問も忘れていないか?という点を自問自答する習慣をつけるようにしたほうが、今の世の中では必用かもしれません。
騙す人によくあるパターンとは?
騙す人の特徴として、やたらと高級品を身につけているというパターンがあります。これは、詐欺師の門構えとも言われていますが、物で相手を信用させるという訳です。
よく、靴が汚いとか安っぽいとダメとか、時計が安物だと・・・等という事を言われていますが、こういったものを逆手にとるというやり方ですね。
また、妙に胡散臭い人達と交流があるという人も要注意です。こっちが利用しているんだよと言っても、いつのまにか取り込まれてしまうのが関の山です。
そのうちに、自分も人を騙さなければいけないというような状況になってしまい、そういった世界の住人に望まなくても引きずり込まれるというパターンも多いのです。
よく聞く話ですが、警察の取り調べなどで本当はやったにも関わらず、やっていないと否認を続けるうちに本人さえもやっていないと信じるようになるパターンがあるように、一流の詐欺師は人を騙す前にまず自分を騙します。役者が役になりきるようなものかもしれませんね。
このような場合には見抜くのも非常に困難といえますが、まっすぐこちらの目を見て話してくるとか、ハキハキしていたり愛想がよかったり等、誠実そうなイメージのセオリーに合い過ぎるという特徴もあったりします。
印象がいいからといって、すぐに信用をするというのは危険かもしれませんね。