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30代、40代集まれ!「あの頃聴いていた思い出の曲」勝手にランキング

いま、みんなで歌えるヒットソングが皆無だと嘆くそこの30代、40代の男性方。カラオケに行っても新曲はまったくわからず・・・。

そこで、我々の年代が今でもずっと口ずさむ、みんなで歌ったあの頃のヒットソングを勝手にベストテンしちゃいました。ここでだけは存分に、あの頃に浸っちゃってください。

10位・「Majiでkoiする5秒前」広末涼子

ポケベルのCMで一気に人気が出た広末涼子。「こんな可愛い子がいたのか!!」と誰もが思ったはず。ボーイッシュなショートカットで売り出した、ユニセックスな少年ぽさも新鮮でしたよね。「かに座の女の子って、どこか少し大胆」というフレーズが印象的でした。

9位・「ワナビー」スパイス・ガールズ

イギリスの5人組女性シンガーグループのこの曲。それぞれタイプの違った女の子たちが踊って歌うスタイルでした。また、この曲の中でいちばん目立っていなかったヴィクトリアが、サッカー選手のベッカムと結婚して有名になりましたね。

8位・「あなただけ見つめてる」大黒摩季

大人気アニメ「スラムダンク」のOP。ちょっと大人っぽい歌詞の内容に圧倒的な高音ヴォイスで、あの頃のカラオケでは女性陣がみんなこぞって歌っていませんでしたか?

7位・「ぼくたちの失敗」森田童子

ドラマ「高校教師」の主題歌でした。特徴的な透明な声で、取り残されたような寂しさのある曲でしたね。90年代はまだまだバブルの余韻が残る時期で、曲もアップ系のものが多かったのですが、その中でこの曲は印象的でした。

6位・「涙のキッス」サザンオールスターズ

サザンの多くの曲の中からランクインです。「今すぐ逢って見つめるそぶりをしてみても・・・」果たして、ドライブで、海で、街で、部屋で、カラオケで、何度このフレーズを聴いたことでしょう。サザンのすごいところは、どの曲を聴いても、その曲を聴いていた時代や自分のエピソードをすぐに思い出せるところにあるではないでしょうか。

5位・「オールウェイズ・ラヴ・ユー」ホイットニー・ヒューストン

言わずと知れた「エンダーーーー」です。映画「ボディガード」の主題歌で一世を風靡した、あまりにも有名なこの一曲。じつはドリー・バートンのカヴァー曲なのですが、ホイットニーヴァージョンが売れすぎたため、あまりそれは知られたところではなくなりました。もはや結婚式には定番中の定番ですね。この曲を聴くと、無性に恋をしたくなります。

4位・「すばらしい日々」ユニコーン

空前のバンドブームから飛び出したユニコーンの、解散直前にリリースされたこの曲。ジュンスカやレピッシュなどともに、一時代を築きました。なぜか男性からの支持の多いユニコーン。特にこの曲は好きな人が多いようです。

その後、ヴォーカルの奥田民生はソロになってヒット曲をたくさん出しましたが、近年ユニコーン再結成。まだまだ、おっさんパワーは枯れていないようです。

3位・「リンダリンダ」ザ・ブルーハーツ

「ドブネズミみたいに美しくなりたい」・・・ここをカラオケで歌うとき、必ず音とテンポが取れなくなり苦しむ一曲。この曲が始まると、みんなヒロトになって飛び跳ねるため、グラスを避難させておかねばなりませんでした。そのパフォーマンスは障害者をイメージさせるとして、一時期テレビにまったく出られなくなったというエピソードもあります。

今は「ザ・クロマニヨンズ」として活躍しているヒロトとマーシー(ギター)。まだまだ、小さなライブハウスでガンガンロックを聴かせています。

2位・「星になれたら」Mr.Children

いちばん有名なのは「Tomorrow never knows」ですが、こちらの曲のほうが支持率が高いと思いますので勝手にランクインです。長く助走をとったほうがより遠くに跳べるって聞いた・・・この歌詞にどれだけの人が勇気づけられ、また未だに口ずさみ、座標にしていることでしょう。

1位・「SAY YES」チャゲ&飛鳥

1位は完全に王道なのですが、やはりこの時代、36%もの視聴率をとった「101回目のプロポーズ」を無視するわけにはいかないでしょう。ちょうどドラマのいい場面でこの曲のイントロが流れはじめる・・・紅白並みのお化け視聴率には、この曲の効果も大きくあったと言わざるを得ませんね。

誰もが感動を分け合い、翌日の学校ではその話題で持ちきり・・・そんな時代でした。ネットもなく、情報量は少なかったけれど、共通の話題という最大の娯楽がありましたよね。

ちょっと聴き返したくなってきましたか?ぜひ今夜は、ネットでなくCDの棚をひっくり返して、当時の音源を聴いてみてくださいね。