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妻になりすましてカード作れるか?借入審査での気になる答え!

カードローンなど、最近話題のキャッシングはネットから申し込めることが多いのは有名ですよね。カードローンを急ぎ使いたい人にとってたいへん便利な特徴です。

ところで、ネットから申し込みができるということは窓口で金融機関の人と顔を合わせるわけではないということ。

それはつまり別の誰かの名義を使ってこっそり申し込みができちゃうんじゃないの?という考えが頭をよぎる人もいると思います。

たとえば、「妻になりすましてカード作れるか?」と、ふと思ってしまうことも正直ありますよね。あまり大きな声では言えませんが、どうなのでしょうか?

「妻の名義で作る」に惹かれてしまうとき

普通にキャッシングを利用している人にとっては他人の名義でキャッシングをするという行為の理由が理解できないかもしれませんね。簡単に補足しておきましょう。

キャッシング審査を何の問題もなく通過できる人にはどうということもないこれらの審査ですが、一度通過できなくなってしまうと本当に高いハードルになるのがこの手の審査。

たとえばすでにカードローンを利用中で、限度額一杯まで借りているけどまだ借りたい。そういう状況でカードローンに新規申し込みをすると断られることも少なくありません。

自分の名義じゃもうダメだ。そう思ったとき、「妻の名義で作れないか!?」ということが頭をよぎってしまうわけです。同居している妻なら身分証も何とか用意できるだろうし、ネットから申し込めるならひとまずはばれませんからね。

手続きの最初から最後までばれなければ、すなわち妻の名義でカードローンが作れることになります。ばれるかどうかが問題なわけですが…?

その前に、他人名義での申請はNG!

ただ、知っておくべきことは「他人名義でのキャッシング契約はNG」ということです。ばれるばれないはひとまず置いておき、それはやってよいことなのかどうかを考えてみてください。他人の名義を使って何かの契約をするというのは基本的にNGですよね。そのことはどうかお忘れなく。

もし妻の名義を黙って使い、カードローンを契約しようとしたとしたら、それはなりすましをやろうとしたことになり、金融機関を騙そうとすることに他なりません。

そこまでの大きな悪意はなかったとしても、傍から見ているとそれは立派な違法行為。ばれたときはかなりのトラブルになることを覚悟しなくてはなりません。

では妻に話をして理解してもらった上で名義を使うのは?ばれたとき、妻との間で揉め事が起きるリスクは下がる方法ですが、そういう問題ではありませんね。こちらのケースでもなりすまそうとした点は一緒です。

では妻に頼み込んで妻に自分でキャッシング契約を結んでもらったとしたら?裏でこっそりとお金だけ回してもらうという方法はどうでしょうか?実はこれもNG。

キャッシングの名義人が自分で契約をするのですからなりすましではないものの、これは名義貸しといってやはりNGとなる行為です。絶対にやめましょう。

とにかくお金を借りたい本人以外の名義でキャッシング契約を結ぶのはNGと覚えておきましょう。

妻の名義でやるとそもそもばれます

妻の名義でカードローンを契約するのはNGということがよくわかりましたね。さて、最後に妻の名義でネットからカードローンに申し込んでみたらばれるのかどうかも簡単にご説明しておきましょう。

妻の協力が得られ、妻の名義を借りるような形になればばれる心配もないかもしれませんが、自分の名義で借りられない状態でさらにキャッシングすることに理解が得られる可能性は低いでしょうから、妻に黙ってこっそりと申請をしたケースを考えてみましょう。

その場合、ばれる可能性が非常に高いでしょう。ネット申し込みは確かに金融機関の人間と顔を合わせるわけではないものの、電話をかけられてしまえば一発です。

本人確認のための電話やその他の問い合わせによって金融機関から電話がかかってくれば一発でばれてしまいますね。

黙って名義を借りた妻にまさか変わってくれというわけにもいきませんし、本当に妻の携帯番号などを書いてしまえば事情が分かっていない妻に連絡がいってやはりばれてしまいます。どうせ無理なことですから、最初からやめておきましょう。