出来心でも避けたい!収入証明の偽造は絶対控えるべき理由!
キャッシングとは本人が稼ぐお金を前倒しで用立てているだけというようなサービスですから、貸したお金は返してもらわなくてはなりません。
ですから当然収入があることが利用の条件になっているのです。収入があるということと具体的な収入額を公的に証明しなくてはならず、そのために収入証明の提出が求められたりするのですね。
また、キャッシングサービスを始めた後になってこの書類の提出を求められたという人もおられるかもしれません。
法律の改正などの関係で、キャッシングサービスを契約したときには必要なかった収入証明が、後になって必要になるというのも良くある話です。法律が改正されたりすると、現在の条件で問題ないかどうかを調べるため、収入証明の提出を後からでも求めるケースがあるのです。
ちなみに、後からでも収入証明の提出を求められた場合、その提出が完了するまではキャッシングの利用を一時的に中断されるケースもあります。
急にキャッシングが使えなくなったと思ったらこれが原因だったということがありますので、収入証明の提出を求める通知などが来たら早めに対応しましょう。
さて、この収入証明の提出ですが、当然の話ながら収入証明はきちんとしたものを用意し、そのまま提出する必要があります。なぜこのような注意が必要なのかというと、まれに偽造した収入証明を提出する人がいるからです。
この書類が求められるのはキャッシング審査に必要だったからでしたね。年収が高いということを証明する書類であればそれだけ審査は安心であり、逆に年収が低いことを裏付けられてしまうものだと若干不安になってしまうのもわかります。
ですが、キャッシングは審査に通過した人だけが利用できるものと決まっています。これでは審査に落ちるのではないか、とあれこれ考えず、素直に証明書類を提出してください。
もし収入証明を偽造してしまったとしたら、どうなるのでしょうか?もし偽造したことがすぐにばれた場合、キャッシングの利用はもはや諦めた方がよいかもしれません。
審査に必要な申告内容、それも提出する証明書類を偽造したとなると悪意を疑われかねないほど信用を失います。発覚後に慌てて訂正したとしても信用の回復は難しいかもしれません。
ほんの少しのキャッシングのために、ちょっとした出来心で書類を偽造してしまう人もおられます。が、ばれたときの代償はあまりにも高くつきます。
便利なキャッシングサービスを利用したいという気持ちはわかりますが、その気持ちが高じてやった手心でキャッシングの利用が完全に断たれてしまっては意味がありません。
キャッシング審査はそこまで厳格なものではありませんから、普通に申請すれば通ることも少なくありません。取り越し苦労的な不安のあまり、少し手心を加えてしまうということがないように気をつけてください。