借金はOKでも滞納はNG!ばれると非常に困るシーンとは
借金はできるだけしたくないという意見も多いですが、しかし借金もまたうまく使えば便利なものです。そのわりに借金に否定的意見は多いですが、借金をすることは何か問題があるのかどうか、少し確認してみましょう。
借金がばれると何か困るのか?
借金の敬遠されっぷりを見ると、まるで借金をすること自体に何か不利益になることがあるのかと思えますが、実際借金をしてみて困ることというのはそうありません。
借金をしていることが周囲にばれると何か困ることがあるでしょうか?借金は別に違法行為でもありませんから、世間一般からやたら後ろ指さされることはありません。
借金について特別嫌悪感を持っている一部の人達からは嫌がられるかもしれませんが、それは別に借金だけに限った話ではありませんよね。好き嫌いは誰でもあるものです。
どういう趣味を持ち、どういう生活スタイルをしていても、それを嫌う一部の人からは嫌われるというのは生きていく上でもう避けようがないこと。
そういう個人的嗜好を除き、借金をすることで何か世間一般的な不利益があるかといえば、特にそういうことはありません。
自分の責任において借金をすることに何の問題もありませんし、それが周囲にばれたところでやはり困ることもないでしょう。
キャッシングという便利なサービスも登場しています。お金に困ったときは借金という選択肢も本気で考えたいものですよ。
借金関連で不利益があるとしたら「滞納」
借金をすること自体で特に困ることはないわけですが、借金関連の話で一つだけ気をつけたいことがありますので、それをご紹介しておきましょう。
唯一NGなのは「滞納」です。借金自体は何の問題もないとしても「滞納」は問題大アリですからご注意ください。
滞納とは何でしょうか?これは決められた期日までに借金を返しきれなかったことですね。つまり「約束を守れなかった」という事実になります。どちらかというと不名誉な事実ですね。
借金をしていて滞納をしてしまったとすると、それが周囲にばれると困ったことも起こります。
たとえば、全く関係ない新しいローンを組もうとしているとき、過去の滞納の事実がばれたとき、信用を得るのが難しくなります。ローン審査において滞納の事実というのは「約束を破ったことがあるという前科」ですからね。
短期の滞納が少しあるくらいならそこまで大騒ぎにはなりませんが、長期の滞納になるとローン審査で信用を得るのは非常に難しくなります。
借金はOKでも滞納は避けよう!
借金すること自体は問題なくても、滞納の事実は問題があるのですね。できればあまり公にしたくない類いの事実です。特にその点が重要視されるローン審査という場面では。
といっても、ローン審査などでは信用機関に照会されてしまうのでどうしてもばれてしまうのです…。
自分が「過去に滞納をした」ということを黙っていたとしてもばれてしまいます。自分の努力で隠すことのできない履歴ですから、滞納をしてからその事実を隠すより、最初から滞納をしないことが重要です。
借金には問題はなく、無理に隠すことでもありませんが、利用するならうまく利用しましょう。下手な利用は自分の信用を落とす結果になりますので注意してください。