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他に借り入れがないのに審査に落ちる!そのとき疑われる原因とは

借入しようとしたら審査に落ちた。つらい経験ですが、そういうこともあります。借入はお金の貸し借りですからね。どうしても利用できる人を選ばざるを得ないところがあるのです。

それは仕方ないとしても、せめて審査に落ちた原因を知りたいですよね。原因がわかれば対処のしようもあるというもの。自分では大丈夫と思っていたのに審査に落ちたとしたら何が悪かったのか、原因を考えてみましょう。

借り入れがないのに審査に落ちる!

他に借入があったときに審査に落ちやすくなるのはよくある話です。審査に通りやすくなるには、とりあえず一度他の借金を精算することが有効です。覚えておきましょう。

しかし、他に借入が一切なのに審査に落ちるというのはどうでしょう?他に借入がないというのは当たり前のようでいて、借入審査を受けるときにはけっこうなプラス条件です。他に借金がある状態で審査を受ける人は案外多いですからね。

借入がないという好条件のはずなのに審査に落ちたとしたら、それ以外の原因が大きく足を引っ張ったという事が考えられます。

他に借金があるかどうかというのは審査結果を大きく左右する重要事項ですが、それだけが審査のすべてではありません。今他に作っている借金と同じくらいの重要度を持つ審査のチェック項目はあります。

借り入れがないにもかかわらず審査に落ちたというなら、そちらからチェックしてみましょう。

仕事と収入の状態をチェック!

借入審査で他の借金の有無と同じくらい重視されやすいのは、仕事と収入の状態です。

極端な話、今仕事をしているかどうかというのを考えてみてください。無職という状態では借入は利用できなくて当たり前です。借入を利用する上でかなりのNG条件なのが「仕事をしていない」というものですからね。

仕事をしていない無職状態では、いくら「他に借金ありません!」というアピールをしたところで審査のウケはよくありません。借金をしたいのであれば、とりあえず仕事を見つけることが先決です。

そして、仕事をしていたとしても、あまりにも収入が低すぎるというのも問題です。そのサービスで一番低い借入額だったとしても、自分の収入で利用するには額が多すぎるということがあれば、やはり審査で落とされてしまいます。

他に借入がなかったとしても、いろいろとチェックすべき点はあるものです。問題がないかどうか、しっかり振り返ってみてください。

忘れたくない「ブラック」チェック

他に借入はないし、その他の条件もまあまあ…。速攻で審査落ちするような条件ではないのに落ちてしまうということがあれば、それはもしかして別の理由があるのかもしれませんね…。

一応考えてもらいたいのですが、過去にキャッシング等を利用してブラックと呼ばれるような状態になったことはないでしょうか。もしあったとするとそれが原因での審査落ちかもしれません。

ブラックになっても時間さえ経てばまた借りれるのですが、その時間というのはけっこうなものが必要です。平均的に5年ほど。条件によっては10年近くキャッシングできなくなることがあります。

自分の中ではもう終わった話になっている過去のブラック履歴が、いまだに現役履歴として足を引っ張っているという可能性はありませんか?

3~4年前のことなんて正直もう終わった話ですよね(笑) しかし、そのときの利用に問題があれば、現在のキャッシング審査に悪影響することもあるのです。

もし覚えがあるときは、もう少しだけ時間をおきましょう。時間さえ経てばまた借りられるようになりますよ。