> お金を借りる > 延滞してるけどお金借りたいならまずやるべきこと

延滞してるけどお金借りたいならまずやるべきこと

延滞してるけどお金借りたい。けっこう無茶な要求のようにも思えますが、お金が必要になる事情は最悪のタイミングで発生するものです。

延滞しているのが問題だということはわかっても、それでも借りたいと思うときはあるでしょう。その状態でも借りることはできるのでしょうか?

延滞はブラックの証!?

延滞状態で新たな借り入れができるかどうか。正直言って見込みはかなり低いと言わざるを得ません。なぜなら延滞はブラックの証に他ならないからです。

借金というのは利用しているとその履歴がバッチリと記録されていることをご存じでしょうか?わりと有名な話ではありますが、これを知らないと借金をどう利用するのがよいのか踏み間違うこともありますのでよく覚えておくことを勧めます。

借金の返済を延滞してしまっているとき、その記録もバッチリと残っているわけですね。そしらぬ顔でよその金融機関に出向き、借入を申請したところで、今現在よそで借金をしており、しかも返済を延滞しているというのは一発でわかってしまうのです。

ちなみに、延滞というのはお金を貸す側から見てもっとも印象の悪い事です。場合によっては何年も前の延滞履歴が問題になることすらもあり得る中、現在進行形で延滞している人がどういう評価をされるかは火を見るより明らかです。

現在延滞しているということは、ブラック利用者の証以外の何物でもありません。ほぼ確実に借りれないでしょう。

わずかな利用での延滞はもったいない!

借り入れ審査で必要なのは収入だとか勤続年数だとか言う話は有名ですが、とにかくこれらは「信用できる人かどうか」ということが問われているのだと思っていてください。信用というのは目に見えないものですが、お金を借りるときにはとにかく大事になることです。

延滞をやっているとなぜ借り入れに不利なのかもこれですべて説明がつきます。過去に派手な延滞をした人、現在延滞の真っ最中である人は信用することが難しいからです。

そこで考えてほしいのは、現在延滞している借金の額です。自力では返しきれないような多額の借金をし、しかも延滞しているというのが信用にマイナスであるのは言うまでもありませんが、たった一万円の借金延滞であってもマイナスであるのは間違いありません。

一万円の延滞くらい…と言いたいところですが、審査等で見られているのは「信用できる人かどうか」ということです。額の大小ではなく、とにかく借りたお金をきちんと返済できない人だと判断されることが重要なのですね。

たった一万円の延滞をするだけで他で借りることが難しくなるなんてもったいないと思いませんか?ほんのちょっとの借金であるのならなおさらきちんと返したいところです。

延滞しない&してもすぐに返すこと!

今している借金が自分の返済力から言ってよほどギリギリの額でない限り、追加借入はそんなに難しくありません。ということは、追加で何か不測の事態が起きたときも借入は十分に利用できるということです。

だとしたら、今作っている借金の延滞によってその道を潰してしまうのはあまりにももったいないと言わざるを得ません。まずは延滞しないように気をつけましょう。

そして延滞してしまったらすぐに返すことを忘れないでください。延滞はブラックの証と先に言いましたが、短期の延滞であればそこまで問題視されることはありません。

現在進行形で延滞しているとさすがに厳しいですが、短期の延滞ならすぐ返済してしまえばまたすぐに借りれるようになります。

延滞しない、してもすぐに返すということを忘れないでくださいね。