年収超えて借入したいときお勧めできる唯一の方法
お金を借りるときは自分の年収額との兼ね合いを気にしなくてはならないわけですが、年収超えて借入することはできるのでしょうか?
年収を超えるお金を必要とする場面はそうないと思いますが、ここぞという場面では年収を超えた額を必要とすることだってありますよね?無謀と言われそうなこういう借入ができるのかどうか、可能性をお教えしましょう!
基本的には不可能
年収を超える借入ができるかどうか、不安になる人も多いのではないかと思います。やはり年収を超える額を借りると、あり得ない話ですが一年間に稼いだすべての収入を返済に充てても借金が返し終わらないわけですから、リスクの高い行為だと一般人感覚でもわかることですよね。
一般人の感覚ですらそう思うのですから、まして借入の相場的にはどうなのか、気になるところですよね。その不安は残念ながら的中です。
可能性が少ないというより、自身の年収を超える借入というのは基本的に不可能だと思っておいた方がよいくらいかもしれません。
借入するときは総量規制という規制のことを抜きには考えられません。年収を超える額を借りるどころか、この総量規制を越えることすら普通はあまりできません。
総量規制というのはその人が借りられる額を、その人の年収の三分の一の額までにする規制です。つまり年収の半分の額を借りることすらそう簡単にはできないのですね。
まずは銀行へ行こう!
年収を超える額を借りたい…!そう思う人はまず銀行に行きましょう。銀行にいけばとりあえず総量規制から外れることができます。
この規制は銀行を対象としていませんので、少なくとも銀行を利用すれば年収の三分の一以上の額を借りれる可能性が出てきます。
問題であった総量規制さえ外れれば、理論上は年収を超える額だって借りれる可能性が出てきますね。年収を超える額を借りたいならまず銀行と覚えておきましょう。
ちなみに、銀行でさえあればどこでも構いません。都市銀行でも地方銀行でも、銀行であれば総量規制の対象にはならず、多額のお金を借りられる可能性が出てきます。自分が使いやすいと思う銀行を選んでみてください。
後は自分の実力と相談次第
「なんだ銀行さえ使えば年収以上のお金も借りれるんじゃないか!」とホッとされましたか?住宅ローンなどを利用している人も多いですからね。もちろん年収を超える額だって借りれる可能性はあるんですよ。
ただし、銀行さえ使えば誰でもそうできるわけではない点には重々ご注意ください。銀行は総量規制の対象にならないのはお話した通りですし、可能性としては年収を超える額を借りれるかもしれません。
しかし年収を超える額を借りるというのがリスキーであるのはもう皆さんもおわかりになりましたね。普通に考えてもそう簡単に返せるものではないお金を借りようと思うのであれば、それ相応の信用力を示さないといけません。それなしには銀行だってそう簡単にお金を貸したりはしません。
少額キャッシングなどであればアルバイトでも使える可能性がありますが、年収を超える額を借りようと思うのであれば、やはり従来の相場通り、アルバイトといった立場で利用できる見込みはほとんどないでしょう。正社員系の無期限雇用が望ましいということになります。
最近主流のキャッシング感覚でいると驚くかもしれませんが、相当厳しく人を選ばれますから、十分に準備をした上で銀行に相談してください。