それは言い訳にならない!ありがちだけどNGな支払い遅れの理由
キャッシングなどを使っている際、返済はちゃんとされていますよね?できていないとしたらちょっと問題ですよ(笑)
支払い遅れは基本的にNGなのですが、まあ人間ですからミスもあります。実際、返済が遅れてしまったどうしようというお悩みの声はかなりのものがあります。つまり実際はみんなけっこう支払い遅れを経験しているものなのですね。
そんなとき「いやだってこういうことがあったんだよ!」という事情がそれぞれあると思うのですか、だいたいは理由にならないのですね(笑) 支払い遅れの理由としてありがちだけど言い訳にならない、そういう理由をご紹介します。
「時間がなかった」
キャッシング等を利用しているのは基本的に働いている人オンリーです。それなりにバタバタと働き、収入もあるからこそキャッシングも使えるという話になるのですが、それだけに忙しくて返済のための時間を取れなかったということがあると思います。
返済をするために肝心なのは「お金」の方ですね。お金がないと返済もできないわけですが、お金さえ用意できればあとは手続きを踏むだけ。
こうなるともう半分は返済できた気分になって「今日は忙しいからまた明日」と先延ばしにした挙句、気付いたら返済日過ぎてるじゃないか…ということになりがちです。
忙しくて時間がなかっただけ。お金ならあったんです今すぐにでも返せますと言ったところで、返済というのは手続きまでやって初めて「返済」です。
お金はあったんですと言っても、それなら余計にどうして返済が遅れるのかという話ですよね。忙しいのはわかりますが、手続きの時間もちゃんと割きましょう。
「お金がなかった」
返済に重要なのはお金、という話を先にしましたが、本当にお金がない場合返済ができず、返済遅れになりがちです。
キャッシングを利用するのは働いている人だけなのですから、根本的にお金がないという人より、やりくりを失敗してお金を失くしてしまったという人の方が多いと思います。
返済用のお金を残しておかなくてはならなかったのに、急な飲み会やショッピングなどを重ねるうちに気づけば返済用のお金が…ということも。
給料日まであと少しで、返済日をほんの2~3日過ぎるだけならいいでしょ?と言いたくなる気持ちもあると思います。しかしそれは言い訳にはなりません。返済日までの間でお金は用意し、確実に返さなくてはならないのです。
お金をちゃんとやりくりした上で返済をやってくれるだろうという信頼の上にキャッシングは提供されています。その信頼を裏切らないようにご注意を。
返済遅れは基本的に「NG」です
時間がなかった、お金がなかった、こういうありがちな理由でも返済遅れは許されないのがわかりますね。他にも個人的転職や失職といったものも返済遅れを招きやすい要因です。
我が事として考えてみると返済が遅れてしまうのもやむを得ないような事情ですが、一切理由にはならず、返済遅れが許されることはありません。借りた以上は責任をもって返すようにしてください。
返済が遅れることを許されるような要因といえば何なのでしょうか?あまりそのようなものはないのですが、強いて言えば「天変地異」のようなものでしょうか?災害が起きて日常生活がぐちゃぐちゃになるようなことがあれば、多少は交渉の余地もあるでしょう。
しかしそれくらいのものでないと、返済遅れは許されないということです。たいていのことは言い訳にならないということを肝に銘じておき、返済は確実にやってください。