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手取り15万でも借金返済できる超簡単テクニック!

お金がないときなんかは便利なキャッシングですが、これも借金です。借りたら返さないといけません。キャッシングは気軽に使ってもらってよいものではありますが、返済だけはちゃんとやるように心がけましょう。

できれば借りる前に返済のことまで視野に入れて利用するのがベストですが、衝動買いなどで利用してしまって、「ヤバイ!思ったより返済がキツイぞ!」ってことも、まあありますよね(笑)。

キャッシングを利用できる程度に収入はあるし毎日仕事もしているけど、一括返済ができるほどの収入はない。そんなケースでうまく返済をやるにはどうしたらいいでしょうか?たとえば手取り15万程度しかないとき、返済するお金はどうやって捻出していけばいいでしょうか?

まず最初に考えるのは、自由に使えるお金がいくらくらいあるのかということ。手取り15万ということは社会保険料や年金などは引かれた上でこの額だと仮定し、あとはいくらくらいのお金が自由に使えるのでしょう?

大きくお金がなくなるのは、何と言っても家賃ではないでしょうか。家賃の目安というのは月収の三分の一以下だと言われています。

ここでは手取りの三分の一の額を目安として、家賃5万の部屋に住んでいると仮定しましょう。このお金は機械的に出ていくものですから、残りのお金は10万円です。

そして毎月決まって出ていくお金の残り、インターネット代や携帯代、水光熱のお金を考えてみましょう。

これらの額は生活スタイルによって大きく異なりますが、合計すると概ね1万から2万程度のものでしょうか?ここでは2万と仮定し、残りに使えるお金は8万程度と考えましょう。

ではその8万円の中からいくらを返済に回しましょうか?リボ払いなどで返すキャッシングになっていれば、よほどの額を借りていない限りは1万あれば定期返済には十分であることが多いでしょう。

つまり最低でも1万円を返済用に確保していれば滞納は免れます。滞納され免れれば、キャッシングの利用において何の問題もありませんね。1万円を返済に回し、後は7万円の中で食費と交際費をやりくりできれば問題はクリアです。

コツは、返済用のお金を先にお小遣いの中から抜いておくこと。何となくお金を全部一緒にしておいて余ったお金を返済に回そう…などと思っていると気付けばお財布の中がスッカラカンという悲劇に見舞われがちです(笑)。

そうなっては滞納ということも現実的となり、実際には笑いごとではありません。

最低でもこれくらいは返さなくてはならないという額は先に確保しておくということをコツとして身につけてください。

最初からお金を抜いておけば、案外残されたお金の中でやりくりできるもの。そうすれば滞納だけは避けられ、時間はかかっても何とか返済を終えられるようになります。

そして、もし月に余ったお小遣いがあれば一緒に返済に回すようにすればベター!返済が早く終わっていき、残高が減るペースが加速して行きます。後になるほど楽になりますから、余裕があれば取り組んでみてください。