> お金・投資 > あなたのお金の品性は大丈夫?お金持ちの品性を身につける方法

あなたのお金の品性は大丈夫?お金持ちの品性を身につける方法

あなたがお金に対する品性は大丈夫ですか?こう聞かれても「どうゆうこと?」と思う人もいるでしょう。これは、お金がどうこうというよりも、自分がお金を持つこと、持たないことに対してどういう態度でいられるかということです。

そして、この態度がお金に対する品性といえます。この品性は、お金を持っていない人、お金を持っていなくても稼げる人、お金を持っていても不幸な人、お金を持っていて幸せな人など、人によって全然違います。自分がなりたい人の品性はどういうものですか?

もし、今のお金の状態がガラっと変わったら?

今、お金を持っていても持っていなくても、今の状況が増えるなり減るなりすることで、自分の感情がグラっと揺り動かされることを経験したことはないでしょうか。

たとえば、仕事をしていてボーナスが入ることで喜びが有頂天に達していたのに、車のローンを払ってボーナスのほとんどがなくなるということを思い出して、一気にやる気を失うことなど、お金が上下に動くことで自分の感情も上下に動く人も多いです。

ですが、それだといつまでたってもお金から自由になることは出来ません。もっと怖いことは、宝くじのような大金に当たってしまった時、自分の感情が大きく上がります。すると、その反動がやってきて一気に感情が落ちることがあります。

こうしてお金に感情を操られていては、人生がおかしくなってしまうでしょう。ですが、中には今のお金の状態がガラっと変わっても平然としていられる人もいます。そういう人は一度お金に対して成功と失敗をしている人が多く、お金で色々な経験をしている人といえます。

そういう意味ではお金に対して色々な経験をしたほうがいいといえますが、そこにもバランスが必要です。お金のために人間関係や健康が崩壊するケースは多く、まっとうと思えるネットワークビジネスでも人脈を枯らしてしまうかのように人をお金に変える人もいます。

後から取り返しのつかないようにならない程度に失敗と経験をしたほうがいいかもしれません。自分のお金に対する今の品性を調べるためには、今の金銭状況がガラっと変わったらどうなるか?ということを考えてみるといいでしょう。

年収100万円が1000万、1億円となったら自分はどう変わってしまうか?逆に、借金100万、1000万、1億円となったら自分はどう変わってしまうのか?

それを考えて、自分の感情の動きに注目してみると、自分がお金に対してどんな思いを持っているかが分かります。その感情の動きの分だけ、それだけお金の状況が変われば自分の状態も変わるということになります。

お金から解放されている人

お金から解放されている人は、自分でお金を作りだすことが出来るという考えを持っていて、周りの人が助けてくれるという思いなどを持っている人です。そして、そういう人ほどお金を沢山持っていても、持っていないころの自分とはあまり変わらないという特徴があります。

自分のスキルや好きなことに意識が向いているので、その大金で一生暮らそうと考えたり、これで欲しいもの全てにお金を使おうという気持ちにはあまりならないようです。

特に投資のプロと呼ばれる人は、資金の重要性が分かっているので、ちょっとお金を使うだけでも計算する癖がついているほどです。その中でも、お金から解放されている人は、お金の存在自体がないといえるほど、自分がやりたいときはポンっとお金がやってきてくれるというような考えを持っているようです。

本当の意味でお金から解放されるというのは、お金自体を意識しなくても生活出来るということではないでしょうか。お金を意識していると、やはりその時間はお金に支配されるので、お金から解放されるとはいえないかもしれません。

お金を払ってもやりたい仕事をやってる?

そういうことから考えると、お金を意識せずにお金を稼ぐということは不可能に感じます。それでは、お金を払ってでもやりたいと思えることを仕事にするのは、どうでしょうか。そう考えると、やりたいことだけに集中出来るので、お金を意識する時間が減ることになるでしょう。

こちらから払いたいといっているほどお金よりも仕事をやりたいという気持ちを持っていれば、お金よりも仕事に意識が向きます。なので、順番としてはどんな人でもやりたいことを仕事にすることが最も大切なことといえます。

それから、時間がたつにつれお金に対して意識が向く時間が短くなり、最終的にはお金よりも自分がやりたいことに意識がいく人生になると思います。

スポンサードリンク
スポンサードリンク