質素な生活してますか?お金にとらわれない本当の幸せとは?
お金にとらわれない質素な生活の中にも、実は沢山の幸せがあります。 「ない」という事に目を向けるのではなく、「ある」という事に目を向け、そのありがたさを知る事が重要なのです。
ないことに目を向けると貧乏になる
お金にとらわれない生き方をすると、逆にお金が増えます。お金を増やすには、実は考え方や手順があるのです。
まずはお金を増やすには、お金にとらわれない生き方をすると書きましたが、お金にとらわれない生き方をするためには、お金があろうがなかろうが、満足した気持ちになっている必要があります。
満足した気持ちになるためには、今持っていない物に目を向けるのではなく、今持っているものに感謝する。
これを継続するだけで、お金が自然と増えてくるでしょう。お金の本当の価値を知ることが出来るようになるからです。
それは、お金に満足をしたり、お金で買ったものに満足をしているのではなくて、お金があったり、買った事による感情自体を得ようとしているからです。
感情を満たすことが出来れば、お金に頼らなくてもすむので、自然に節約出来て、お金が余ります。余ったお金の有意義な使い方を知ると、誰かのために役に立ったお金が、人からの感謝とともに返ってくるのです。
まずは、今あるものや持っているもののありがたさに気付いて、毎日感謝しましょう。
今お金がないとか、あれが欲しいのに持っていないとか、これが欲しいのに手に入らないなど、ないものに目を向けると、ないものばかりに気がついてしまって、キリがありません。満足感や価値に気付かなくなります。
ある事に目を向けるとお金持ちになる
逆にある事に目を向けると、毎日が充足感に満ち溢れます。毎日ごはんを食べられて感謝だとか、最低限生活出来るお金があって嬉しいとか、寝る時に布団があって心地よいという風に、あるものに焦点をあてると、自分が快適に生活している事に気付きます。
そして、必要以上にものやお金が欲しいと思わなくなり、最初は節約からお金が貯まって行きます。
そのうち、ものの本当の価値に気づくと、その価値に対してお金を使いたくなるでしょう。誰かのためにとか、社会のためにという具合です。しかも価値に敏感になるので、相手にとっての価値にアプローチが出来て、提供するもののレベルも高くなるはずです。
それが、結果的には投資となって、自分に返ってくるのです。
これがお金にとらわれない生き方で、そうする方がお金持ちになれるのです。今日から毎日実践してみてくださいね。